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2018 / 02 / 21 07:24
1月28日定期座談会を開催しました。
春牧のよろん坂さんのご厚意で場所をお借りして、14:00から開催。
23名の方がご参加くださいました。
「屋久島の水環境を考える」目的で屋久島憲章を冒頭に共有して
屋久島の水環境に関して話し合いをしました。
それぞれ、屋久島の水環境に関する意見をお持ちなのを改めて知りました。
今の状況はどうなの?
例えば、河川の水質調査しているか?
結果はどうか?
水の島と言うけれど、そのへんは確かに明らかになっていません。
洗濯洗剤などの話も出ました。
今、「マグちゃん」という洗濯洗剤代わりの洗濯に使える道具が発売されていて
屋久島でも椿商店さんが販売したら、あっという間に売り切れてしまった!
との情報がありました。
座談会の場でも数人がすでに愛用されていて、汚れは落ちるし
生乾きの臭いは一切ないと発言されていました。
こういったものを町が推奨してくれたら。等々意見が出ました。
合併浄化槽の設置件数が多いとは言えない実情で、
生活排水に気を使うようにしていくことは、当たり前のことです。
森から、里、海がこんなにも距離が短くてどこの環境もダイレクトに見える島。
見て見ぬふりをするのは簡単なことかも知れませんが、
「環境文化村構想」の軸になるものも「屋久島憲章」です。
まずは、島の水環境を把握することから取り組んでいきます。