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園芸とプランター栽培

お世話になります🐢亀寿庵西奈デイサービスです。先日、⚽ジュビロ磐田が3シーズンぶりにJ1へ昇格となりました。全国高校サッカー選手権大会では静岡代表に静岡学園が選ばれました。コロナ禍で大変の中、全ての選手たちが全力を出し切り熱い素晴らしい試合を見せてくれました。静岡サッカーの今後の活躍が楽しみです。

さて亀寿庵西奈デイサービスでは利用者様と一緒にコスモスの種をまいたりブロッコリーの苗を植えたりと少しの時間ですが園芸活動を行っています。認知機能が低下されている利用者様が不穏となり落ち着かない時など雑草抜きやプランターに土を補充したり、ホースを持ち水やりを行うなど、植物の話をしたり何気ない会話で笑顔が見られ少しずつ気持ちが落ち着き運動訓練に職員と一緒に参加して頂くこともあります。利用者様の笑顔を見るとホッとします(^^ゞまた、コロナの感染が今は少し落ち着いていますが引き続き感染対策を行い安心して亀寿庵西奈デイサービスで過ごして頂きたいと思います。

それとお知らせです!!お陰様で新鮮野菜無人販売も好評です。ありがとうございます。みかんが出始めていますのでお近くにお越しの際は是非無人販売も覗いてみて下さい。🍊

写真は利用者様と育てているブロッコリーやコスモスです。

 

 

2021-11-15 15:21:35
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秋に考える事(干し柿を食べながら)

こんにちは!デイサービス亀寿庵西奈です。🤗

今日はまた特別風が冷たいですね。秋😊というより、冬がすぐそこという感じですね🥶。

 

「自立」について考えていきたいと思います。

自立を調べますと、「自分以外のものの助けなしで、または支配を受けずに、自分の力で物事をやって行くこと。」と出ております。しかし、私たちは本当に助けなしで生きていけているのでしょうか?🙄

今いる自分があるのは、会社で言えば周りの仲間との協力や、利用者様との関係がとても力になっています。家庭に帰れば、家族、友人の力が支えてくれている。困った時には、知り合いが助けてくれる。

 

少し考えただけでも、誰かの力無しには生きていけないなと思います。

 

「熊谷晋一郎さん」という障害をお持ちの方は、「自立は、依存先を増やすこと 希望は、絶望を分かち合うこと」と仰っています。

皆様はこの言葉をどのように感じ取りましたでしょうか?

 

”秋”という過ごしやすい時期に、自分と問答してみるのも良いかもしれませんね。意味でいう”自分で行う”という事は確かに必要ですが、いろいろな人との関わり(依存)をどう捉えていくか。今ある自分の状態は?

 

写真の干し柿は、施設のみなさんで作っていただいた物です。後1週間くらいでしょうか?

干し柿を食べながら、秋を感じ、思考します!😪

2021-11-10 10:20:21
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これでも歩いてるんです~😣

こんにちは!亀寿庵デイサービス西奈です。

10月も終わり、11月を迎えようとしているにも拘らず 暖かく 寒さが苦手な私としては大変助かっています😀

コロナ感染者も日々減少し、生活も以前の状態に近づいています。このままウイルスが消滅してくれたらどんなに良い事か!と思いますね。

昨年度は 人人の接触がかなり抑えられたことでインフルエンザの感染者をあまり聞かなかった気がします。

しかしながら 寒くなるにしたがって減少しているコロナ感染も、さらにインフルエンザも 人との交流が増加するにしたがって増えることになるかもしれません。

まだまだ気が抜けないですね。体調管理しっかりとしてまいりましょう!

 

さて、最初の写真は当デイサービスご利用者様です。

骨折等の疾患が原因の歩行障害があり、足の変形と伸びきった爪で痛いかと思いきや、全く自覚がありません。

幸い入浴サービスを受けてらっしゃるために伸びた爪に気づきケアに入ることが出来ました。

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 爪のケアはこんな感じ。ほっておけば傷になるし当然痛みが出るし、本当に歩けなくなる可能性もあります。

変形が起こる原因はいろいろありますが、皆様、靴に関してあまり関心がないのか 足にとってはヨロシクない靴を選んでらっしゃることも多いです。

ただ、良い靴はお金もかかるしお勧めに躊躇してしまいます。お話はしますけど。

足のトラブル抱えてらっしゃる方沢山いると思います。足の爪切りは特に大変ですよね。

トレーニングしながら、そんな悩みを解消しませんか?

お試し待ってますよ~~~😘

では、また。

 

 

 

2021-10-29 15:41:19
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紅葉がきれいだね!

10月に入り朝晩、寒くなってきましたね。

亀寿庵でも紅葉の製作が始まりすっかり秋めいてきました。

皆から、色々なアイディアが飛び出し「葉っぱはオレンジ、赤、茶、そうだ!

緑も入れた方がいいね!」「ここも、ここも、つけた方がいいよ。」と

イチョウの木もみんなで葉っぱを付け紅葉の壁画が完成!

「わぁ~きれい!」と大歓声が広がりました。

 

2021-10-22 08:53:32
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職員研修内容のご紹介②

デイサービス亀寿庵西奈です。

10月から緊急事態宣言が明け、新型コロナ感染も落ち着いていますが、このような時こそ感染対策を怠らずに日々の生活を送っていきたいですね。当施設でも来所時の消毒、定期的な換気、器具や椅子、机などの備品消毒等、感染対策を徹底しています。

 

さて、以前にも投稿しましたが、当施設では月1回の職員会議後に研修を行っています。

今年度のテーマは「コミュニケーション」です。今回はその内容を一部ご紹介したいと思います。

自己主張にはいくつかのパターンに分類されます。

①アグレッシブ

・自分の気持ちや意見を主張できる一方、相手の気持ちを尊重しないまたはできない

・自分が一番だと考える(マウントをとりたがる)

②ノンアサーティブ

・相手の気持ちや意見を考えることができる一方、自分の気持ちや意見を伝えることができないまたは苦手

・相手にも気を遣ってほしいまたは言わなくてもわかってほしいと思っている

③アサーティブ

・自分の意見や気持ちを伝えることができるのと同時に相手の気持ちや意見を尊重できる

・相手と意見が対立してもお互いが納得できる結論を導く

 

以上のようにビジネスの場面では③が理想とされていますが、多くの職場では上司や先輩が①のアグレッシブ、部下や後輩が②のノンアサーティブになっていると言われています。

では、どのようにしたら③のようにアサーティブコミュニケーションがとれるのか・・・

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DESC法をとると良いとされています。

以下に解説します。

まず大事なことは客観的かつ正確に現実を表現すること。

例えば上司から書類作成を依頼され、進捗状況を尋ねられたとしたら、「●●の業務を優先的に進めていたため、〇〇までのところまでしか出来ていません」と事実のみを伝えます。ここに感情や私情は入れません。相手の状況を読み取ろうとして感情を優先させてしまうと間違った解釈に陥りやすく事実とはかけ離れてしまいます。

ここから相手がリアクションしてきます。上記の状況であれば上司が「〇〇以降の作成は目途がつきそうか」等といった返しがあると思われます。それに対し自分の気持ちや意見を表現していきます。ただし感情的になってしまうと相手にストレートに伝わってしまい同じ熱量で返してきたり、一歩引いてしまったりしますので、あくまでも冷静に。

そして次に進むべき方向ややろうとすること、やってほしいことについてお互いが提案をします。ここで相手の気持ちや意見を汲み取った言動が出来ると良いです。

最後は相手がYesならそのまま進めてもらい、Noなら提案に戻りお互いが納得できる案が出るまで継続します。

 

このように初めから感情的になるのではなく、相手の状況や現実を客観的に捉え、そこから自分の気持ちや意見を交換し合うことによってより解決に向かうことができます。

 

当施設でもこのような状況を極力つくっていくよう教育・指導しています。

人間は感情的になりやすいもの。しかし一歩引いて自分や相手を俯瞰して捉え、状況や事実を正確に認識することは非常に大切ですね。

 

 

2021-10-14 11:27:53
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