♪ 近況&インフォメーション ♪ 

2010 / 10 / 17  

いま、ここにある最上級のものを。。。 という思い。

新しい農園からコーヒーが届いています。

ケニアは市場が高騰し、いったいどうなることかと不安でした。
昨年のカンゴチョとは変わりましたが、今年もケニアらしい素晴らしいケニアコーヒーが入荷しました。
スペシャルティコーヒーの世界では重要な位置を持つケニア。
ケニアが美味しいかどうかで、そのお店の評価が変わることもあるほどです。

今年の太陽と月の珈琲のケニアはKAROGOTO FACTORYです。

カンゴチョのようなグリーンアップルのフレーバーはありませんが、
フレンチローストに深煎したときの厚みのある味わいは、ケニアコーヒーを堪能するに値するものです。
深煎好きの皆様にはお薦めです。

ニカラグア ブエノスアイレス農園 マラカトゥーラ

昨年はカップオブエクセレンス入賞ロットを購入したブエノスアイレス農園。
超巨大豆マラカトゥーラが甘味とみるくのようなマウスフィールを感じさせる美味コーヒーでした。
今年はCOEロットではありませんが、同じくマラカトゥーラです。
コンテストものでない分、お求めやすくなっています。
浅めのコーヒーがお好きな方にはお薦めのものです。

現在はグェテマラの超有名農園エルインヘルトのパカマラも入荷していますが、この後も、極上コーヒーが入ってきます。

今年はカップオブエクセレンスが中止になったコスタリカから、コスタリカのコンテスト入賞ロットが入ります。
COEが中止になった分、こちらのコンテスト入賞ロットも期待が大きいものです。

さらに、その後はエルサルバドルのカップオブエクセレンス入賞ロットがはいります。
コスタリカは来週中、エルサルバドルは月末以降になると思います。

今は、お店にあるコーヒーをお勧めするのが本当に難しい状況です。
どのコーヒーもおいしいので、単に好みで分かれるだけなのです。

コーヒーが本当に好きな人には、ブレンドではなくて単一銘柄をお薦めしています。
ブレンドは錬金術ではありません。
おいしい単一コーヒーがあれば、ブレンドも自然とおいしくなります。
たくさんの種類のコーヒーをブレンドすると、自分は味が濁っていくようで、あまり好きではありません。
おいしいコーヒーのこの要素と別のおいしいコーヒーのこの要素が味のベースになればいいなぁ、と考えてブレンドするので、せいぜい2.3種類です。

ブラジル カイセッタ
グァテマラ2種 エル・インヘルト ドンアントニオ
エルサルバドル ラス・ヌベス
ケニア カロゴト
コスタリカ
マンデリン ハイグレードコフィンド
エチオピア イルガチェフG1
ニカラグア ブエノスアイレス

今月末から来月にかけて、いろいろな場所でいろいろな企画でコーヒーをお出しする機会が待っています。

でも、今のラインナップだとコマが揃いすぎていて、困ります。

エスプレッソのブレンドをラテ用とエスプレッソ用で出そうという時や(クチブエトコーヒー♪)、特別なスタイルの料理にあわせるためのブレンドや、
どれも、基本はまず、おいしい単一(ストレート)コーヒーがありきです。

焙煎のことについてもそうですが、最近は、去年までとはあきらかに別世界に存在しています。
この1年間に起こった技術的・内的変化は太陽と月の珈琲のコーヒーを根本から揺さぶるものでした。
その結果は、繊細にして瞭然… なのですが、
人の味覚はそれぞれですから、なんとも言いようがありません。

はたして、その次元の違いをご理解・ご堪能いただけますでしょうか。。。
物理的な数値の足し引きではない、そのものの本質を感じれるかどうかということは、味の世界だけではなく、これからの世界のなかで重要な分水嶺になるのではないでしょうか。