JULES VERNE COFFEE

明日、11月2７日も筑西市　太陽と月の珈琲ブンカ＝マチ：スイッチがオープンです。（つくばの旅人のコーヒーは店休になります。）１１：３０～１８：００

エントランスが以前とちょっと変わっています。引き戸からもはいれますが、枕木のスロープからもどうぞ。

遅めの秋を楽しんできました。

肌には冬としか思えない空気でしたが、目は秋を見ていました。

古くからの社に向かって願かけしました。

心に誓ったことがあります。

『原点に帰る』

生き方や考え方や、環境で流されてしまった12年ほどの時間。

あのとき、東京から戻ってきたとき、茨城県で感じたこと。

自分のなかで薄くなってしまったことや無くしつつある大切なこと。

誰かが何を大切にしているかは関係ありません。

いまの世の中を見ていれば狂っているのは明らかなので、

昔から、古から、日本人が大切にしていたことを

やっぱり自分たちは大切にしたいです。

紅葉を見て自然に感じるように、

子供のころは感じた当たり前のことです。

温かくて

軽くて

明るい

ということです。そういう生き方、ということです。

いまは真逆な場面ばかり見かけますし、感じます。

冷たくて計算高くて重くて暗くて、コスパ重視で他者の揚げ足取りばかりで、独善的で裏で舌をぺろっと出している（？）、法治国家とは怪しい今のままの日本の未来が続く先が、どうしても地獄に続いているとしか思えないからです。

そんなことを考えていたら、歩いているそばの樹からきゅるるる！という鳴き声が。

そのあと、暗い闇の中をムササビが舞いました。

その声はムササビの警戒音だそうです。

いまの日本も警戒ONです。

ムササビは自分たち一行が見えなくなるまで鳴いていました。