JULES VERNE COFFEE

『クラシックガトーショコラ』

奇をてらわず、シンプルなものを。

今日はお店の外回りをいろいろ手入れする時間が多かったです。

つくば市内側から車で来られるお客様に通過する直前まで目に入らないという言葉を聞くことがあったので、そちらの塀の外側に目印をつけました。

夜は明かりで目に入るのですが、果たして昼間は…

camino という名前は、筑西のお店のときに　道端の、とか　（人生という）道、　という意味でつけたのですが、

その後、来られるお客様から、スペインの…？　

キリスト教の聖地の…？　

シャーリーマクレーンの著書から…？

、といろいろ問われつづけて来ましたが、

実は後から知りまして、その後、勉強させていただきました。

今は自動翻訳で出る意味、

「ノスタルジックな旅」という意味をシンプルにあらわしての　

camino nostalgica です。

でも、スペインの巡礼のイメージも美しいなと、あちこちにホタテの貝殻をかざっています。巡礼のcaminoにはホタテがデザインされているんです。

トンデモ話かもしれませんが、よくこれからお店に来るひとがわかったりします。

予約ではありません。

先日も、筑西でマクロビのお菓子や料理を教えている女性のお客様Eさんが、お二人でいらっしゃいました。もうおひとかたIさんも、自分の実家の改装などでずっと懇意にお付き合いのあった腕の立つ大工さん（お亡くなりになっておりますが）の娘さんだということをずっと後で知った、お客様でした。

なにかキャッチするのか、こちらがリクエストしてしまっているのか、

Eさんが…　なんて話していたら、ご本人たちが扉をあけて入ってきました。

筑西のお店のときは、週末なんかに御会計のときにいろいろ時間を忘れて話してしまったことが何度かありました。

食べ物は（物理的な）味だけではない、なんて話題も何度かさせてもらったと思います。

嬉しい不思議なことは、どこかからのギフトのようですね。