♪ 近況&インフォメーション ♪ 

2010 / 01 / 21  

まちるむプロジェクト in SHIMODATE

 ぼくらの「まち」で、ここにしかない「フィルム」をつくろう!

「まちるむ」とは・・ 「まち・フィルム」を合わせた造語。市民が自分のまちでショートフィルム制作を行うイベントの総称。

昨年、このお知らせでも書かせていただきました、まちおこしプロジェクトを企画している、市内出身の大学生の高橋さんを中心にしたメンバーが具体的に活動しています。
その第1弾とも言えるイベントが来月あります。
以下はそのリリース用の資料を転載しています。


1.概要       ぼくらの「まち」で、ここにしかない「フィルム」をつくろう!

5組の制作チームが、筑西市・下館を舞台に3分を上限にショートフィルムを制作するイベント。制作チームは10代から60代までの様々な世代で構成される。各チームには、アドバイザーとして美大生を一名づつ配置し、構成や撮影補助、編集など、技術面のサポートを行う。イベントの流れとしては、午前中にアルテリオ前に集合、日中に市内各所で撮影し、編集まで行う。最後に、一般の観客を集めた上映会を、しもだて美術館・アルテリオをはじめ、市内のカフェ「太陽と月の珈琲」、「二葉カフェ」の3箇所で上映し、本イベントを締めくくる。

今後としては、下館において継続的に実施するほか、
3月には、本イベント共催の武蔵野美大「CROSS×COUNTER」が活動する
青森県・十和田市でのプロジェクト「Sozo Age」内での開催も予定している。
将来的には、全国各地に展開し、
各地の『まちるむ』を集めた映画祭を、
発祥の地・下館として行うことも予定しており、
今回はその第一回目として位置づけている。


2.経緯・目的

茨城県筑西市・下館出身の代表・高橋が、次第に閑散としていく”しもだて”の姿を目にし、このまちを元気にしたいという思いを抱き、このまちで何か一つでも大学生である自分の力で出来ることはないだろうかとの思いを持つ。そのなかで、「市民によるショートフィルム制作」というイベントから、新しい視点でこのまちをもう一度見つめなおすことで、自分の住むまちを再認識することや、それぞれが思うまちの魅力を発信していくことができると考えた。また、本イベントを通し、様々な世代の人々が交流し、つながることで、住民が主体的にまちを盛り上げていくことのできる新たなコミュニティができるのではとの目的から、「まちるむプロジェクト」を立ち上げた。

3.上映会の詳細   
日時: 2010年2月11日【木・祝】  18:00~19:00(予定)  

会場:   ・アルテリオ1F集会場【定員150名】
・太陽と月の珈琲    ・二葉カフェ

4. 実行主体

 まちるむプロジェクト実行委員会
発起人をはじめとした埼玉大学、神奈川大学、武蔵野美術大学など、学生主体を主体とした実行委員会。
イベントの運営管理、技術面でのサポートを行い、まちるむプロジェクトを統括する。

<共催> CROSS×COUNTER      KOMEDIA JAPAN 
<後援>  NPO法人 地域創造館    たまり場・たろう  太陽と月の珈琲  二葉カフェ    クワイアット・プラン

まちるむプロジェクト代表  高橋 遼   



2月11日、新しい風景がはじまります。
あたらしい力を見守って協力していきたいです。