♪ 近況&インフォメーション ♪ 

2009 / 12 / 11  

『ヒソヤカナ冒険シリーズ(カナリノ冒険) 2009イヤーエンドスペシャル、コーヒー篇』BEST OF PANAMA2009です。

最近、出張や焙煎で営業日営業時間が不定期になりがちです。申し訳ありません。

コーヒー教室も今年になって栃木県、茨城県南部、東京と出張がありましたが、業務用コーヒー豆のお問い合わせとコーヒー教室のお問い合わせがありますので、いずれ専用ページを作る予定でいます。

おいしいコーヒーに興味をもたれる人達が増えているようで、
本当にありがたいことです。

先週予告させていただきました、
『ヒソヤカナ冒険シリーズ(カナリノ冒険) 2009イヤーエンドスペシャル、コーヒー篇』です。

 

太陽と月の珈琲に、ついにパナマのオークションコーヒーが登場します!

 

オークションロット GEISHA CARLEIDA(ゲイシャ・カルレイダ)

 

あまりにも凄まじい高値がつくパナマコーヒーの品評会 BEST OF PANAMA。

 

GEISHA種が上位にはいり、「パナマのゲイシャ」は世界中に評価を認められた最高級コーヒーであることは、コーヒーを扱う人間なら誰もが知ることとなっています。

 

この、パナマコーヒーのコンテストに昨年(BEST OF PANAMA 2008)、彗星のようにあらわれた農園があります。

 

FINCA CARLEIDA(カルレイダ農園)です。

 

BEST OF PANAMA 2008 Rank1

BEST OF PANAMA 2009 Rank2

 

2008年にはエスメラルダ農園が2位、そして今年は1位と、パナマコーヒーのトップを奪い合うカルレイダ農園。

今年は僅か2ポイント差でエスメラルダ・スペシャルがゲイシャ・カルレイダを抑えました。

 

栽培されているのはボケテ地区・ハラミージョエリアですが、カルレイダ農園とエスメラルダ農園は実は隣接した環境にあります。

しかももともとのゲイシャ種の苗木もフランシスコ・セラシン氏がパナマに持ち込んだ同じものと言われます。

つまり、ほとんど同じようなテロワールと栽培条件・気象条件のなかで、もともと同じ苗木から育てられたコーヒーなのです。

 

二つの農園が高得点で最高位を奪い合うのも必然の結果なのかもしれません。

 

そして、この今年のBEST OF PANAMA2009 Rank2のオークションロット GEISHA CARLEIDAが太陽と月の珈琲についに入荷しました!!

 

今回に限り、完全予約販売とさせていただきます。

 

お申し込みは以下の通りです。

 

〈予約期間〉   

12月12日(土)から1週間

 

〈珈琲豆お渡し〉  

12月19日(土)20日(日) 23日(水)24日(木)25日(金)

 

〈販売条件〉

当店珈琲豆会員様。

稀少限定のため原則100g販売になります。

お申し込みいただいた方に仮予約、前もって代金をお支払いいただいた段階で販売確定とさせていただきます。

 

〈予約の申し込み〉

店頭にてお願いします。(12/12より)

または電話(留守電に録音をお願いします)にて

 

「・会員様番号・お名前・ご住所・連絡の取れる電話番号・代金支払い予定日・珈琲豆受け取り希望日」

 

をお願いします。

 

※ GEISHA CARLEIDAは専用オリジナルキャニスター(缶)入り 100g 

 

でお渡しさせていただきます。

 

〈販売価格〉

購入お申し込み時にお知らせします。(金額だけのお問い合わせにはお答えできません)

(超高額コーヒーで、通常の珈琲豆の数倍になります。本当に稀少のオークションロットですので価値をご理解いただける、楽しむことができるお客様に販売させていただきたいと思っています。※喫茶スペースでのドリンク販売はありません。)

 

特に特別な高品質珈琲です。

焙煎はハイローストとなります。(通常の当店のローストより浅めで、酸味を出すことになります)

大切なひと時のために、またはお茶会を開いたり、この時期でしたらクリスマスや新年でご親戚などお集まりになったときに、皆さんで味わってみるというような楽しみ方はどうでしょうか?

 

本当の世界基準のパナマのオークション・コーヒーを味わうこと…

『人生最高の味覚体験のひとつ』を持つ…、

『至上のコーヒータイムを持つ』という、選ばれた者の贅沢をしつくしていただいて、

不況やインフル禍や暗い事件が続く2009年を遠い後ろへと追いやってください!

 

実はいちばん楽しみにしているのは、販売する自分たちだと思います。

 

こんなコーヒーに出会える・カッピングではなくて、販売できるということは、コーヒーを扱っていても本当に数少ない体験で、

こんなコーヒーを地元の皆様に紹介し提供できるのは至上の喜びです。

 

スペシャルティコーヒー専門店としての職業意識を超えたシアワセ感です。。。