工事
鉄骨階段劣化部改修工事 鉄骨階段の劣化部の部分補修、リノベーション
数回の大規模修繕工事で同じ劣化箇所を補修したことで、サビによるH鋼の肉厚が減り
窪んだ形になり、雨水が溜まり劣化が進んでいました。そこでケレン後、サビの奥まで
浸透しサビ部の安定化をはかる、浸透型のサビ止めプライマーを採用しました。 (さび浸透型プライマー エスケー化研 サビフィックス )
また水平方向の窪んだ箇所にはポリエステルパテで平滑にし、雨水が溜まらない様にしました。
階段床の劣化部も浸透型プライマーを施し、環境対応型ウレタン防水にて補修しました。
また、劣化の進んだいる棟の階段は塩ビシートを張り上部よりの漏水を防ぎ耐候性向上を図りました。
共用廊下鉄部塗装 環境対応型水性塗料で塗替え (ベンジャミンムーア ダイレクトトゥ・ メタル)
現状 給湯器から湯気が建具にあたり塗装が著しく劣化していました。
塗替え工事中、給湯器からの湯気が当たらない様にダクトを仮設配管し
塗替え完了後撤去しました。
屋上劣化箇所改修工事 長い期間補修工事が行われず各部共に
劣化が進み、下階への漏水及びフェンスの倒壊の恐れがある箇所の
要補修部を改修工事致しました。
工事内容
塔屋ドアの補修工事、塔屋屋上防水工事
高、低層棟の防水工事、設備配管の補修工事
ネットフェンス改修
( 塔屋ドアの補修 )
ガラリからの漏水で腐食が進んでいました。防錆処理後鋼板の
取付、塗装
( 屋上ネットフェンス基礎組 )
屋上に張り巡らせているネットフェンス基礎部が
腐食により倒壊の危険が有り
無収縮モルタルにて基礎組しました。
( 屋上防水 )
防水層の劣化部補修後トップコート塗替え、設備配管補修