教室ブログ
いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます。
そして、この度は、我が家に受験生がいるということで、お教室のママたちからも、あたたかいお言葉をいただいたり、お気遣いいただいたり、心から感謝申し上げます。
前回の息子編に続き、
今回は、娘編です。
娘は、この高校受験で、
ものすごい挑戦をしました。
求めるものは、『自由』
内申が足りないと言われて、
頑張った結果、
9も上がる快挙。
とはいえ、模試の結果は振るわなかったのですが、
塾の先生と相談の上、
娘の希望通り、挑戦することになりました。
私の気持ちは、
娘自身に悔いが残らないように。
受験日当日、お迎えに行くと、
車に乗り込んできたのは、
涙目の娘。
車に乗るやいなや、泣き出して…
家についたら、
部屋にこもってしまいました。
塾の先生から、お電話をいただき、
出来たはずなのに、
ミスをしてしまった所があり、
挑戦した娘の場合、
それは、厳しいことで、
泣いているのではないかと、
心配してくださいました。
この挑戦は、娘自身の強い希望でしたので、
ここまでご尽力くださった塾の先生に、
感謝の気持ちを伝えて、電話を切りました。
部屋からなかなか出てこない娘を気にしながら、
思い出すのは、またまたピアノコンクールのこと。
みなとみらいホールの本選で、
思うような演奏が出来ず、
トイレにこもってなかなか出てこない娘を、
待ったこと。
あの時と同じだわ。
しばらくして、控えめに、
「ご飯できたよ」とノック。
すると、しばらくしてから、
娘は、
「じゃ〜ん!復活!」
と言って登場し、
家族揃って、ご飯をいただきました。
「あ〜失敗した〜」という娘に、
私と夫が同時に、
「失敗じゃないよ、経験だよ!」
と二重唱。
珍しく夫と意見が合ったわ。
息子が、娘にかけた言葉。
「高校受験で成功しても、
まだ次があるから…
俺みたいに一浪は、つらいぞ」
私は思わず涙をこらえました。
みなとみらいホールの本選で、悔しい思いをして以来、
ピアノのコンクールに出るのをやめてしまった娘。
でも、昨年の夏くらいから、
「私、あの時、コンクールに出るのをやめなかったら、
今、どうなっていたかな?」
と言うようになりました。
娘の複雑な胸のうちを、
聞かせてもらうこともありました。
すべての経験から、
色々なことを乗り越えて、
自ら決断した道を、
しっかり歩いてほしい。
今回の挑戦は、母として、誇らしいよ。
置かれた場所で、
種をまいて、
花を咲かせる。
私は、娘の最高の笑顔を見るために、
これからもずっと
応援していこうと思います。
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