教室ブログ

2024-02-21 21:22:00
受験生の母として思うこと

いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます。

そして、この度は、我が家に受験生がいるということで、お教室のママたちからも、あたたかいお言葉をいただいたり、お気遣いいただいたり、心から感謝申し上げます。

 

 

 

 今年、我が家の子どもたちは、高校受験と大学受験。

 

私は、W受験生の母です。

 

長い戦いも、まもなく終わろうとしています。

 

 2月に入った頃、

 娘が発熱で早退、

 息子は、胃痛で苦しみだして…

 

 

私は、とりあえず、

 『私が倒れないこと』を目標に掲げ、

 余裕なんてまったくないけれど、

 いつも通り振る舞う日々を過ごしておりました。

 

 

胃にやさしいメニューを作る日々、

 電話がなると、

「まさか、うちの子が、倒れた⁉」

 とドキッとしてしまう…

 

 そんな思いを抱えながら、

 思い出すのは、

 子どもたちが小さかった頃、

 一緒に頑張っていたピアノコンクールのこと。

 

 

あの時と、子どもたちの表情が一緒なんですよね。

 

 演奏を終えて、戻って来る息子の目は、

キラキラしていて、

 

 「どうだった? ぼく、金賞とれる?」

 って、聞いてくるあの時の目。

 

 

 

 金賞をいただいて喜ぶ時も、

 いただけなくて、ボロボロ泣く時も、

 実は、母だって、一緒に喜び、

泣いていたのよね。

 

 あの時の記憶が鮮明に蘇ってきます。

 

 

 二人三脚で戦ったあの時よりも

 子どもたちは成長していて、

 お互いを思いやる気持ちも生まれ、

 あの時よりもたくさん、話しが出来、

 先日、第1志望の試験を終えた息子から、

ありがとうの言葉を、もらったことも

 また、やってもやっても不安な気持ちが消えることがないということを、共有できていることも、

 母として、とても嬉しいです。

 

 

 子どもたちと、この関係を築けているのは、

 あの時の、コンクールで、親子ともに鍛えられたから。

 

 どんなことにも、常に挑戦できるのも、

 あの時、鍛えられたから。

 

 

今、そんな思いが、溢れ出てくるのです。

 

 

ちなみに、胃痛で、激やせした息子の言葉、

 

 「まさか、受験で俺がこんなにダメージを受けると思わなかったけれど、

 この状況でも、あの時のピアノのコンクールよりは受験の方が楽だよ。」

ですって!

 

 

 

 痛くて折れ曲がった状態なのに、

 決して弱音をはくことなく、

 淡々と、受験のスケジュールをこなしていく息子を見ながら、

 

 息子のピアノのコンクールは、私の独りよがりだったかもしれない、と思うこともありましたが、

今は、間違いではなかったのかもしれない、と思えています。

 

 

 

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 さぁ、ゴール目前!

 今回もまた、二人三脚でゴールしたいな!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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