教室ブログ
いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます。
そして、この度は、我が家に受験生がいるということで、お教室のママたちからも、あたたかいお言葉をいただいたり、お気遣いいただいたり、心から感謝申し上げます。
今年、我が家の子どもたちは、高校受験と大学受験。
私は、W受験生の母です。
長い戦いも、まもなく終わろうとしています。
2月に入った頃、
娘が発熱で早退、
息子は、胃痛で苦しみだして…
私は、とりあえず、
『私が倒れないこと』を目標に掲げ、
余裕なんてまったくないけれど、
いつも通り振る舞う日々を過ごしておりました。
胃にやさしいメニューを作る日々、
電話がなると、
「まさか、うちの子が、倒れた⁉」
とドキッとしてしまう…
そんな思いを抱えながら、
思い出すのは、
子どもたちが小さかった頃、
一緒に頑張っていたピアノコンクールのこと。
あの時と、子どもたちの表情が一緒なんですよね。
演奏を終えて、戻って来る息子の目は、
キラキラしていて、
「どうだった? ぼく、金賞とれる?」
って、聞いてくるあの時の目。
金賞をいただいて喜ぶ時も、
いただけなくて、ボロボロ泣く時も、
実は、母だって、一緒に喜び、
泣いていたのよね。
あの時の記憶が鮮明に蘇ってきます。
二人三脚で戦ったあの時よりも
子どもたちは成長していて、
お互いを思いやる気持ちも生まれ、
あの時よりもたくさん、話しが出来、
先日、第1志望の試験を終えた息子から、
ありがとうの言葉を、もらったことも
また、やってもやっても不安な気持ちが消えることがないということを、共有できていることも、
母として、とても嬉しいです。
子どもたちと、この関係を築けているのは、
あの時の、コンクールで、親子ともに鍛えられたから。
どんなことにも、常に挑戦できるのも、
あの時、鍛えられたから。
今、そんな思いが、溢れ出てくるのです。
ちなみに、胃痛で、激やせした息子の言葉、
「まさか、受験で俺がこんなにダメージを受けると思わなかったけれど、
この状況でも、あの時のピアノのコンクールよりは受験の方が楽だよ。」
ですって!
痛くて折れ曲がった状態なのに、
決して弱音をはくことなく、
淡々と、受験のスケジュールをこなしていく息子を見ながら、
息子のピアノのコンクールは、私の独りよがりだったかもしれない、と思うこともありましたが、
今は、間違いではなかったのかもしれない、と思えています。
さぁ、ゴール目前!
今回もまた、二人三脚でゴールしたいな!
町田市小山町、小山中学校近くの濱田麻子ピアノ教室では、あなたの輝く人生のお手伝いをしております✨
ピアノの上達はもちろん、挑戦する心、折れない心、マナーのあるやさしい心を育ててまいります💕
↓こちらをタップして公式LINEにお友だち追加していただきますと、体験レッスンが50%offになります↓