🐸当スタジオについて・講師プロフィール🐸

ヤン・ヌィッツ先生が提唱された解剖学的指導法に基づき、適宜エクササイズを取り入れながら、小さなお子様から大人・ご年配の方まで、わたしたちの体が元々持っている可能性を最大限に発揮できるよう、少人数で基礎から丁寧に指導いたします。

 

👣 足指と足裏は、わたしたちが地面に接する最初の部分です。この部分はわたしたちの体を支えてくれますし、地面や床の状態をわたしたちに伝える優秀なセンサーでもあります。足指と足裏の感覚と強さを鍛えることで、安定して立ち、その上の部分の体の動きをより自由にすることができます。また、バレエではつま先をきれいに伸ばし、しっかり使うことが必要です。そのためにも、足指と足裏(土踏まず)の感覚と強さを身に着けることはとても大切です。バレエは足元から始まると言っても過言ではありません。

 

🌀 バレエに必要不可欠なターンアウト(脚を付け根から外側に回すこと)をするために、がむしゃらに頑張ってもうまく行かないかもしれません。ターンアウトをするためには何が必要なのか、その仕組みをしっかり理解することが必要です。骨格標本を見ながら骨の動きを確認したり、股関節を自由に動かすのに必要な内ももなどの筋肉の感覚と強さを鍛え、少しずつ体に覚え込ませて行きます。

 

👕 バレエと言えば脚に目が行きがちかもしれませんが、体幹部分がしっかりしていないとうまく行きません。バレエは足元と同じくらい、体からも始まっているのです。体の表面だけでなく、目に見えない中心部にまで意識を向け、力みなく自由に踊れるための体幹を作って行きます。

 

 バレエと言えばやはり音楽!音楽に乗って、楽しく美しく踊りたいですね。

 

 

さあ、皆さん、自分の体を感じることを楽しみながら、踊りましょう!

 

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<講師プロフィール>

播野尚子(はりの なおこ)

広島県出身。
6歳より、滝いつ子バレエ研究所にて、バレエを始める。深川秀夫振付作品(『ソワレ・ド・バレエ』、『レ・ゼトワール』、『くるみ割り人形』、『ドン・キホーテ』など)を数多く踊る。
1990年、第3回中国地区バレエ・コンクール、シニアの部第1位。
1992年~93年、ロシア国立ペルミ・バレエ学校に留学。
2002年、バレエ・スタジオ アンダンテを開設。

東京、北海道など、各地で開催されたヤン・ヌィッツをはじめとする講師陣によるバレエセミナーを受講、解剖学的アプローチによるクラシックバレエの指導法を学ぶ。

広島大学大学院博士後期課程単位取得退学(舞踊美学専攻)

A.O.D.T.(Association of Dance Teachers)会員。バー・アスティエ協会会員。舞踊学会会員。 

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