詳細情報
新鮮なふるさとの味
▼上質な材料と熟練の職人技 お客様一人一人にご満足いただける良質で安全な商品作りを目指して、四方蒲鉾は昔ながらの手作りにこだわります。 また、材料の吟味には細心の注意を払い、最高レベルのスケトウダラを初めとして、新鮮で上質な素材を選ぶことによって、常に納得のいく品質を維持しております。 形成機や木の型、枠などを使わず、あえて効率的ではない手作業にこだわるのは、最高級の素材を生かすため。職人の手と包丁で何度も魚肉を練り直し、魚肉と空気を絶妙にからませるからこそ得られる、しなやかな食感とまろやかな独特の風味。 こだわりの手作りを支える熟練の職人の包丁さばきは、一人一人が創意工夫を重ね、編み出してきた技術です。その手さばきは、魚と職人が織りなす、まさにハーモニー。 職人の個性により、微妙に異なるかまぼこの出来上がりの表情を、お楽しみいただければ幸いです。
細工かまぼこ
▼職人の手作り「細工かまぼこ」 職人の手で一つ一つ作り出される、芸術的な細工かまぼこ。かまぼこ板を使わない富山独特の製法が、繊細な細工を可能にし、かまぼこを多くの人に愛される芸術的な贈答品の域まで押し上げてきたと言えます。 細工蒲鉾は、「手造りかまぼこ」を信条とする四方蒲鉾が得意とするところです。かまぼこの練り加減、味付け、蒸し加減など、職人の技が生きています。見た目だけでなく、味もおいしい細工蒲鉾をご堪能ください。 ▼富山の慶弔に欠かせない「細工かまぼこ」 婚礼の引き出物などに使われる、富山の細工かまぼこは、その大きさと繊細な細工でも有名です。不漁のときに鯛の代替品として考案された、という説が一般的ですが、養殖の鯛が手に入る現代でも、その華麗な色彩や大きさから広く愛され続けてきました。 切り分けて近所におすそ分けしやすいことも、婚礼の豪華さを競ったり、隣近所との付き合いを大切にする県民気質に合っているのかもしれません。