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2026-07-13 17:14:00

【YAUの森図鑑】ウスノキ

ウスノキ

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基本情報

和名:ウスノキ(臼の木)
学名:Vaccinium hirtum
分類:ツツジ科 スノキ属


YAUで見られる場所

YAU敷地内(自生)

このウスノキは、人の手で植えられたものではなく、この土地にもともと根付いていたものです。

YAUでは、もともとこの場所に生えていた植物をできるだけ残し、この土地ならではの自然を大切にしています。


この植物について

ウスノキは、本州から九州の山地や里山に自生する落葉低木です。

春から初夏にかけて、小さな壺形の花を咲かせ、その後、特徴的な赤い実をつけます。秋には葉が美しく紅葉し、一年を通して季節の移ろいを感じさせてくれる植物です。

名前の由来は、果実の中央が少しくびれ、昔の「臼(うす)」に似た形をしていることから。「薄い木」という意味ではありません。

ウスノキはブルーベリーと同じスノキ属の仲間で、果実も食べることができます。大きさは小ぶりですが、ほんのりとした甘みと爽やかな酸味があり、昔から山歩きの途中で口にされることもありました。


自然とのつながり

ウスノキの花にはさまざまな昆虫が訪れ、熟した実は野鳥や小動物たちの大切な食べ物になります。

森の中では、一つひとつの植物が多くの生きものを支えています。普段は目立たない低木ですが、季節ごとに花や実を通して、自然のつながりを感じさせてくれる存在です。


YAUで楽しむ

ウスノキは華やかな植物ではありませんが、足元に目を向けると、小さな花や鮮やかな赤い実が季節の訪れを教えてくれます。

YAUへお越しの際は、ぜひゆっくりと周りを見渡してみてください。

春の花、初夏の実、秋の紅葉――。

 

同じ植物でも、季節によってまったく違う表情を見せてくれるのが、里山の自然の面白さです。YAUの植物図鑑を片手に、敷地内を散策しながら小さな自然との出会いを楽しんでいただけたら嬉しいです。

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