1.既往歴および業務歴の調査

2.自覚症状および他覚症状の有無

3.身長・体重・腹囲、視力および聴力検査

4.胸部レントゲン検査

5.血圧測定

6.貧血検査(血色素量および赤血球数)

7.肝機能検査(AST、ALT、γGTP)

8.血中脂質検査(LDLコレステロール、HDLコレステロール、血清トリグリセライド)

9.血糖検査

10.尿検査(尿中の糖および蛋白の有無の検査)

11.心電図検査

※健診項目について、相談に応じて施行しております。お問い合わせください。

特定健診とは、日本人死亡原因の約6割を占める生活習慣病予防のために40歳から74歳までの方を対象にメタボリック症候群に着目し行われている健康診断です。費用は加入されている保険組合により異なります。実施に当たっては、特定健康診査受診券と保険証をご持参ください。

基本的な健診：特定健診として行われる一般的な健康診断。

Ⅰ.内科診察　一般的な内科診察および身長、体重、腹囲の測定を行います。

Ⅱ.問診　既往症や日常生活での自覚症状、飲酒・喫煙習慣などについて、問診票を用いて確認を行います。

Ⅲ.血圧測定　

Ⅳ.血中脂質検査　動脈硬化の原因となるLDLコレステロール、高トリグリセリドや、その他HDLコレステロールの測定を行います。

Ⅴ.肝機能検査　血液検査でAST・ALTといった肝細胞酵素を測定し、肝機能評価を行います。

Ⅵ.血糖検査　空腹時血糖やHgbA1Cを測定し、糖尿病のスクリーニングを行います。

Ⅶ.尿検査　腎臓、尿路の状態や糖尿病の有無などを検査します。

詳細な健診：特定の基準をみたし、必要と思われた際に追加で行われる検査。

Ⅰ.心電図検査

Ⅱ.眼底検査

Ⅲ.貧血検査