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2024 / 04 / 30 09:00
鳥インフルエンザ(H5亜型)近況
ヒトへの感染が懸念されている高病原性鳥インフルエンザ(H5亜型)ですが、世界的に哺乳類への感染拡大が続いています。米国では今年の3月、テキサス州及びカンザス州で乳牛の鳥インフルエンザ感染が確認され、以降他8州の30以上の農場で畜牛の感染が確認されました。
また、日本においても今年に入り、防疫措置が必要な鳥インフルエンザの発生状況は、1月1日(群馬県高山村:養鶏場)、1月5日(岐阜県山県市:養鶏場)を皮切りに頻発し、直近では4月29日(千葉県富里市:養鶏場)にも発生し、採卵鶏約63,000羽への防疫措置が取られます。
鳥インフルエンザは基本的に渡り鳥(主に水鳥)によって遠方に伝播し、その地域の留鳥や動物に感染を広げていきます。それらが家禽・家畜に伝播しないよう充分な注意が必要です。野鳥や動物の死体を見つけたら決して素手で触ったりせず、近づかないようにしてください。また、「死体の数が多い・密集している」など不自然な場合は、各都道府県の自然保護などの関連部署に状況を連絡して下さい。