近江商人の考え方に「三方良し」というものがあります。これは「売り手よし」「買い手よし」「世間よし」を指したもの。売り手の都合だけでなく、買い手の満足、さらには社会への貢献を考えることが、“良い商売”の条件である、という意味の言葉です。
若林モップ製作所ではこれを、「売り手よし」「お客様よし」「職人さんよし」と解釈しています。
誰がが損をするから誰かが得をするのではなく、Win-Winの関係を追及していくことが、より良い商品につながると考えているからです。