プロフィール
[ 解んないけど何かある!
小さなガラスの世界の物語 ]
一つ一つに物語、世界を閉じ込め
見れば見るほど引き込まれ想像が膨らみワクワクする様なものを
目に見える綺麗さ鮮やかさだけでは醸し出せない
見えないもの(楽しさ 怖さ 悲しさ 嬉しさ 清らかさ 禍々しさetc)を
雰囲気として表に滲み出ることで
そこから想像が膨らむ
見えない雰囲気と目に見えるものが合わさった時に初めて世界が広がってくる
そして
動かないものだからこそ 動きや感情やストーリーを感じ取れるよう
手にとった人が
それぞれに想像が沸き立つような物を目指しています
妖怪 宇宙 物語 伝承 宗教 etc…
さまざまなモチーフで
自分の中の世界観に取り入れた作品を中心に
とんぼ玉、ボロシリケイトなどの
ガラスで全て製作している一点ものです
『profile』
岡部 哲平 ~ teppei okabe ~ (愛知県在住)
1997年〜 アジア諸国(主に何本もあるシルクロードなど)少数民族地区を横縦断
2003年 とんぼ玉制作を始める
2005年 インターナショナルランプワークフェスタin神戸 出展 兼 実行委員
2006年 東京国際ガラス学院 卒業
2007年 石垣島にてとんぼ玉工房の講師を勤める
2008年 高野山金剛寺へ五識玉 奉納
2010年 季刊ランプワークガラス情報マガジンLAMMAGA 掲載
日本のランプワーク展(奈良)
出展&デモンストレーター 出展
2011年 アメリカ USA Tucson Best Beads show 出展
天然生活(別冊ものづくり生活) 掲載
「Bead Art Show KOBE 2011 」(神戸) 出展&デモンストレーター
2012年 『亥辰舎』アートクラフトシリーズ第4号
『とんぼ玉』 掲載
奈良県 日本のランプワーク展 出展&デモンストレーター
石川県 能登島ガラス美術館
古今東西ガラス玉展 出展
名古屋 ノリタケの森
炎の芸術 現代フレーム展 出展
2013年 ランプワークガラス情報マガジンLAMMAGA
(ランマガ) Vol.22 表紙掲載
アメリカバーナーワーク専門誌Glass Line27 掲載
愛知県知多 ローカルTV 出演
2014年 LAMMAGA(ランマガ) Vol.31 掲載
2015年 神戸 KOBEとんぼ玉ミュージアム
千夜一夜(アラジン) デモ&ワークショップ
大阪 キナリ京橋店
「星の旋律」 デモンストレーション
長野県 北澤美術館 出展
テレビ西日本 ももち浜ストア 放送
LAMMAGA VO.33 掲載
2016年 大阪 キナリ京橋店
「オリオン」 デモ &ワークショップ
IROIO(イロイオ) 掲載
(掲載記事) (Click!)
GLASS LINE Magazine Vol.30, No. 4(USAガラス専門紙) 掲載
Glass Line→ (Click!)
2017年 東京 ガラスビエンナーレ 出展&デモンストレーション
2018 『亥辰舎』『とんぼ玉』 バーナーワーク教本1 掲載
東京 ガラスフェスタ 出展&デモンストレーション
など毎年数十カ所で、展示会やイベント等を行なう。
[屋号改名の補足]
蜻蛉玉やボロシリケイトなどガラス全般に扱う屋号を
ガラス工房 タタラ
ガラスの角グラスアイなどドール系の物に特化した屋号を
硝子工房 九十九(つくも)
とsns等の宣伝時など混乱防止で分けてみました
「タタラ」
昔の道具などを作る時、必要となる鉄生成の場所である多々良(蹈鞴)場
その道具を作り上がるときに、根本の材料から作り上げる必要な場所。
作り手も同じで、まず何を作りたいか?という
自分の中にある根本の想像を(自分が培ってきた知識からなる想像)作り上げる場所(多々良場)が大事であっって
それを形にするツールが私の場合ガラスと言うだけのものである
技法から入るのではなく自分の中にある想像から作り方を想像し試し失敗する
その繰り返し
出来上がっているお手本が無いからこそ難しく、またそこが楽しいのであると思う
「九十九」
1つの物を作るのにもっと時間をかけたり
もっと作りこんで行きたい欲求と理想が高まり
どうせなら命が宿っているかの様な物を
作り手としていつか作れたら本望!!と想い
付喪神(九十九神)にあやかった屋号
※ 多々良(蹈鞴 多々羅 盧 たたら場 etc)
多々羅場とは日本の古式製法で行われる 製鉄所の事
※ 付喪神、九十九神(つくもがみ)
長い年月を経た道具などに神や精霊(魂)などが宿ったもの