災害時の「お助けQR」
➀一般住宅
【基本的事項】
●丈夫な机やテーブルなどの下にもぐり、机などの脚をしっかりと握る。
●頭を座布団などで保護し、 揺れがおさまるのを待つ。
●戸を開けて出入り口の確保をする。
●棚や棚に乗せてあるもの、テレビなどが落ちてきたりするので、離れて揺れがおさまるのを待つ。
●慌てて戸外に飛び出さない。 (ただし、倒れる心配がある建物では、すばやく外へ逃げられるよう日頃から考えておく)
【就寝時】
●揺れで目覚めた場合、 寝具に潜り込むか、 可能な場合はベッドの下に入り、 身の安全を確保する。
●枕元に厚手の靴下やスリッパ、 懐中電灯、 携帯ラジオなどを置いておき、日頃から避難に備えておく。
●寝室には倒れそうなものを置かない。
●頭の上にものが落ちてこない所で寝る。
【トイレ・入浴時】
●まずドアを開け、避難路を確保し、揺れがおさまるのを待つ。
●タイルや鏡、水洗用タンクなどが落ちてくる場合があるので注意する。
●入浴時は鏡やガラスの破損によるケガに注意する。
●浴槽の中では風呂のふたなどをかぶり、 頭部を守る。
【キッチン】
●テーブルなどの下に身を伏せ、 揺れがおさまるのを待つ。
●揺れが小さい場合は、 すぐにコンロやストーブなど使用中の火を消し、 ガスの元栓を締める。
●揺れが大きい場合は、揺れがおさまってから火の始末をする。
②マンション
●高層階では、地表より揺れが大きくなる場合があるので注意する。
●高層階での地震は、揺れ始めは遅く、揺れだすと長く揺れ、 揺れ幅も大きくな
●日頃から非常口の確認をしておく。
③職場
●キャビネットや棚、 ロッカー、コピー機から離れ、頭部を守り、机の下に隠れるなどする。
●ガラスが割れる可能性があるので、 窓際から離れる。
●OA機器などの落下に注意する。
●外に避難する場合は落下物などに注意し、エレペーターは使わないようにする。
④スーパー・デパート
●バッグや買い物かごなどで頭を保護し、ショーケースなど倒れやすいものから離れる。
●エレベーターホールや比較的商品の少ない場所、 柱付近に身を寄せる。
●陳列棚の商品の落下·転倒に注意する。
●避難する場合は係員の指示に従う。
●エレベーターでの避難はしない。
⑤地下鉄
●バッグなどで頭を保護し、 揺れがおさまるのを待つ。
●停電になっても非常照明がつくまでむやみに動かない。
●地下街では60メートルごとに非常口が設置されているので、 一つの非常口に殺到せずに落ち着いて地上に脱出する。
●壁づたいに歩いて避難する。
●火災が発生しないかぎり、 比較的安全な場所なので慌てずに行動する。
⑥エレベーター
●全ての階のボタンを押し、 最初に停止した階におりる。 ただし、停止した階では慌てておりず、 状況を見極めてから行動する。
●閉じ込められても、焦らず冷静を保ち、 「非常用呼び出しボタン」 などで連絡をとる努力をする。
⑦住宅地
●プロック塀や石塀は倒れる危険性があるので離れる。
●電柱や自動販売機から離れる。
●屋根瓦や2階立て以上のペランダに設置されているエアコンの室外機、ガーデニング用のプランターの落下に注意する。
⑧自動車の運転中
●揺れを感じても急ブレーキは禁物。ハンドルをしっかりと握り、前後の車に注意しながら徐々にスピードを落とし、道路の左側に停車する。
●停車後はエンジンを切り、揺れがおさまるまで車内に待機。カーラジオから情報を入手する。
●避難の必要がある場合は、車のキーをつけたままにし、ドアをロックしないで窓を閉める。
●連絡先を見えるところに書き、車検証などの貴重品を持ち、 徒歩で避難する。
⑨鉄道
●強い揺れを感知すると電車は緊急停車。
●座席に座っている場合は低い姿勢をとって頭部をバッグなどで保護する。
●立っている場合は手すりやつり革をしっかり握って転倒を防ぐ。
●停車後は、乗務員の指示に従う。
⑩新幹線
●新幹線は早期地震検知警戒システム(ユレダス)が作動して緊急停車。
●座席に座っている場合は前に飛び出さないように座席の間に体を隠す。
●そいる場合は手すりをしっかり握って転倒を防ぐ。
●停車後は乗務員の指示に従う。
⑪地下鉄
●震度5弱程度の揺れを観測した場合、運転を停止。その後、 線路途中なら安全を確認し、低速で最寄りの駅に移動。
●座席に座っている場合は前に飛び出さないように座席の間に体を隠す。 立っている場合は手すりをしっかり握って転倒を防ぐ。
●停電になっても非常灯が1時間程度は点灯するので、 慌てずに行動する。
●地下鉄によっては高圧電線が線路脇に設置されている場合があるので、 勝手に線路に飛び降りない。
●停車後は乗務員の指示に従う。
⑫バス
●強い揺れを感じた場合、 危険を回避するために急ブレーキがかかる可能性があ
●座席に座っている場合は前に飛び出さないように座席の間に体を隠す。立っている場合は手すりをしっかり握って転倒を防ぐ。
●停車後は乗務員の指示に従う。