日記

2024-05-02 18:12:00

サイアクな環境の、当治療室

もう、当たり前なのかもしれませんが、私は知りませんでした。

あまり、病院に行ったことがないので・・・

 

数年前になりますが、病院へのお見舞いに、お花(切り花)を持っていきました。

そしたら、花はダメなんだそうなのです!

 

冗談抜きで、私は、ひっくり返りそうにびっくりしました。

お見舞いと言ったら、当然、花でしょう?と思っていたので。

 

私には理解不能ですが、

お花が、病原体を持ち込むことに、つながりかねないということなのでしょうか??

 

無味乾燥な病室で、枕元に、花1輪あるだけで、

生きた植物の息づかい、気配を感じられるだけで、

花の色合いが加わるだけで、

どれだけ、病気の方の力になることでしょう。

 

植物の治癒を促す力のエビデンスがどうのこうのじゃなく、

人はみんなそれを知っているんじゃないのかな。

 

花は禁止、それが、病原を持ち込む、なんて言ってるんなら、病院に出入りする人は、

一切、畑、ガーデニング禁止にしないといけないんじゃないの。

完全無菌状態が、病気をなおすのかね?

その割に、病院って、お掃除すごく徹底してるわけでもないよね?

病気の人を、健康に導くって、どういうことなの?

病院は、そういうお仕事をする場所ではないんだね・・・・

などなどぶつぶつ言った私でした・・・

 

そんなら、うちの治療室は、病気の人には、サイアクな環境だ!

花だらけ、鉢植えだらけだ!バイキンだらけってことか!?

おまけに治療者は、この4年、マスクもしていない。

 

いまは、当治療室でやっている、よもぎ蒸しは、うちの庭で採れた、旬の、

フレッシュな、生葉(よもぎ、どくだみ、ビワ その他)を加えています。

 

これは、クライアントさんに言われ、自分でも試して気づきましたが、

汗の出方が違う!

でるでる!

生命力だよ、それを、浴びている、この感覚。

それは、自分に元気を与えてくれる。

 

私は、医学的論文より、カラダで感じられる、植物の発する、この力を信じますよ。

 

 

 

 

 

 

 

2024-04-22 22:53:00

多角多層に、元気をつくる秘訣をかんがえる

治療室にある植物は、みんなすごく元気です。

本棚の上に置いた、トキワツユクサ(確か、官軍塚の藪にワンサカ生えてたものの数本)は、

伸びて伸びて、床に届くくらい。

 

今は亡き●さんから頂いたクンシランは花が咲き、

国吉で治療院をやってた時代に、コメリで買った、

小さな鉢のサンセベリアは、もう5鉢となり、ごんごん増えて。

 

植物の健康も、人の健康も一緒。

植物を育てることと、人の健康のことばかり考えていると、

そのヒントに出会うチャンスもやってきます。

 

鍼の基本原則のひとつに、「虚すれば補い、実すれば瀉す」というのがありますが、

それは植物にもあてはまる!

 

人体にはツボがあるけど、

環境や、空間にも、ツボがある!

 

それがうまくいく状況をととのえただけで、懇ろな手をかけずとも、

植物たちも、人も、力がついてくる。

 

自宅の庭も、お手入れはほとんどしてないのですが、

環境のツボ(?)をととのえたら、みなさん全体の元気が、ゴゴっと、上がってきて、

雑草もひときわ元気だし、ヤグルマギクみたいな、茎のきゃしゃな植物も、

天に向かって自立しています。

この春は、過去にないくらい元気な植物たち。

 

頭のよさげな説明が私にはできませんが、これまでツボを刺激したり、

皮膚、筋膜を調整するのに、さまざまなものを用いてきましたが、

鍼が金属であるというのには、

大きな意味があるということが、つくづくわかってきました。

 

鍼の起源は、いろいろと言われていますが、

これは、人智を超えたすごい知恵で、ツボ、経絡といったものは、

人が研究を重ねて生まれたものではないような気がします。

 

注射みたいにクスリを注入しなくても、生命エネルギーを補ったり、

その増減をコントロールできる。

 

電気、磁気、周波数、電位差、頭の良い人は、もっとわかりやすく、考えることができると思うけど、

私の少ない頭で、考え、試行錯誤するのも、結果がでてくるとおもしろいものです。

 

 

2024-04-21 22:02:00

春のおいしいもの

ババアともなると、吐き気や頭痛するので、長時間PCに向かうこともできなくなりました。

写真のアップなどもする気力や体力も、ありません。

 

ということで、いま、うちの庭は、おいしい野草だらけ。(写真なし)

ゼンマイ、うるい、アマドコロ、ナルコユリ、ニリンソウ、ウド、タラノメ、

ユキノシタ、ミツバ、セリ、ノカンソウ、ノビル、アサツキ、アシタバ、タケノコなどなどなど・・・・

実際には、アマドコロ、ナルコユリ、ニリンソウみたいな、かわいいのは、

かわいすぎて、食べていませんが・・・

 

しかし、今年、発見!

おいしいもの。

それは、ハルジョオンのつぼみ。

これは、うちの庭では、はびこるのが嫌で、悪いけれど、抜いていた。

ハルジョオンよりヒメジョオンの方が可憐さがあって好き。

(ちなみに、両者の違いは、ハルジョオンは、茎が中空)

 

かわいそうな、ハルジョオン、抜いてたんで、減ってきてた。

いや、減らさなくてよかったわ、こんなにおいしいなら。

生のまま、食べてみたらこれは、イケる。

食べてみて。

「ふきみそ」みたいにすると、いい感じです。

 

もうひとつ、抜いていた、セイタカアワダチソウ、この芽もイケる。

ちょっとだけ、舌触りがざらっとするけど、胡麻和えなんかがいい。

 

ハルジョオンと、セイタカアワダチソウというごちそうは、

どこでもいっぱい生えてますから、オススメで~す。

 

 

 

 

2024-04-20 19:32:00

ヒトのカラダに、マニュアルはいらない

一瞬たりとも、静止していない、そして、ひとりひとり異なった身体。

 

通院されている方に対して、

「前回あのように治療したから、こう変化しているに違いない・・・」

「だったら、あの方法でいこう・・・」などと、考えてしまうことがありますが、

実は、予測通りであったためしがありません。

 

当たり前ですね。

いらしていない間、ひとりひとりの生活は、違う、起こる出来事も、身の回りの環境の変化もいろいろですから。

 

医療機関では、ある病名がついたら、それに応じて、処方する薬、治療法は、決まったものとなっていくでしょう。

また、多くのスタッフが多くの患者さんを診ている場合、ある程度のマニュアルに沿って、同じような方法をとっていくでしょう。

 

私も、昔は、いろんなセミナーを受けまくり、自分の引き出しをたくさんつくることばかり、考えてきて、

ある症状に対峙したとき、教わった症状の分類、そして治療パターンに沿うということを、していたことがありました。

たいていの習い事は、型から習いますね。お花やら、お茶やら.

 

だけど、その型の引き出しを増やしても、記憶力の悪い私は、忘れてしまうのですよね!

だから、反復練習することになったりします。(他の習い事も同様)

 

しかし、ある時から、ヘタの反復練習だと、やればやるほど、ヘタが練熟してしまう!と気づきます(あたりまえ)

数や年数をこなしたから、よくなっていくっていうわけでもないんだな・・・・

 

それ以降は、ある「型」を、教えようとした、先生の、思考の構造がどうなっているのか?

どのようにしてその型に至ったのか?その基本原理はなんなのか?

ということの方を考えるようになりました。

 

いまは、ひとりひとりの治療に対峙するとき、できるかぎり、頭をまっさらにして、

生まれて初めて治療するように、いま、ここに何が起きているの?と考えます。

 

「こうであるはずだ」、「過去にああだったから」、「あの教科書に、たしか書いてあった」

という、固定観念をできるだけはずします。

 

わからない、どうしようどうしよう、となり、

患者さんとしては、「治療者はわかっているはずだ」、と思われているはずですから、

こんなことでは、治療者失格!汗 という事態ですが、

そこから、まったく思わぬ、新しいものが生まれてきて、

それは役に立つし、面白さがどこまでも続くのです。

 

 

 

2024-02-27 10:58:00

1000以上の論文

日本では、パンデミックの始めから、こういったお医者さん方の活動があり、警告がされていましたが、

報道は規制されたので、現在もご存じない方がほとんどなのでしょう。

 

事がどんどん進むにつれ、どうにもならないと、私も沈黙することにしました。

これがいいことなのか悪いことなのかわかりませんが・・・・いや、悪いことでしょう。

自責の念がありますから。。。

 

こちらはカナダの救命医だった方ですが、病院の役職を辞職し、家を売って自腹を切って活動をされているそうです。

日本語に翻訳できますので、ご覧ください。

日本のデータではありませんが、こちらに、ワクチン後遺症に関する1000以上の詳細な論文が掲載されています。

日本語に翻訳し、下の方までご覧になると、117もの病気が掲載されています。

こんなに様々あるのです。

あなたの周りにもある症状でしょう。

こういう病気が激増しているのは、医療の現場ではもっとはっきりとわかるのではと思います。

 

やはり一番多いのは心臓疾患。上記のサイトでは、心筋炎だけでも、200以上の症例が掲載されています。

もう何年も前になってしまいましたが、私が厚生労働省のサイトにアクセスし、副反応のページで見た時にも、

一番多いのは心肺停止(これを副反応と呼んではいけないと思う)、そして心疾患でした。

こちら、厚労省のデータのまとめですが、もう3万をはるかに超えた副作用をどうお考えになりますか。

 

当治療室に来院されていた方々も、何人かの方が、ワクチン後、亡くなりました。

因果関係は確認のしようがないですが、

短期間の間にこんなにたくさんの方が亡くなったことはいままでありません。

また、救急車、葬儀の看板の多さでも推して知るべしでしょう。

 

治療した次の日に、心不全を起こされた方がいらしてからは、いろいろと考えるようになりました。

その方とは信頼関係にありましたからいいものの、

そういう事態が、治療中に起き、また私に対して信頼をもっていない患者さんならどうなるのか。

また私自身がシェディング症状で体調を崩すことが、多くなり、

鍼灸師の先生で、命の危険を伴った方のお話も伺いました。

 

何度も、仕事を辞めた方がいいのかと悩みました。

 

しかし、治療を続けていくにつれ、後遺症と思われる症状も、効果が感じられ、

鍼灸治療は有益であることを実感してきました。

 

わけのわからない薬の作用に対し、鍼灸が何をできるのか?

毎日考え、自問自答しておりますが、本気でどうにかしたいとお考えの方には、

私も本気で対応する所存です。

 

 

 

 

 

 

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