常任指揮者<山本義人>
山本義人(やまもと ぎじん)
<声楽家 テノール> <指揮者> <合唱指揮者>
HP TGY-office
日本大学芸術学部音楽学科卒業。大学在学中にオペラ「ルチア」公演でデビュー
以後、多数のオペラの役を歌う。「バーンスタイン・ミサ」(井上道義指揮)、読響定期
ロジェストベンスキー指揮)を初め、第九、モーツァルト・レクイエム、戴冠式ミサ、ジューベルト・ミサ、
ヨハネ受難曲、カンプラー・レクイエム等のテノールソロを歌う。
1997年イタリア・ミラノにて研修。V.テラノーヴァ氏に師事。
2019年「平成天皇御在位30周年と御成婚60周年を御祝いする奉祝音楽会」において平成時代の天皇皇后両陛下、皇太子御夫妻、秋篠宮御夫妻、黒田様の御前演奏をする。
2020年盛岡市にて「春待ちコンサート」の開催を機に「ぎじんヴォイストレーニング講座」を立ち上げ、盛岡市、二戸市、八戸市にて指導をしている。
2021年より始めた「歌の玉手箱」が好評を呼び、シリーズとして二ヶ月に一度開催し毎回満席で行われている。
2023年東京・プリンセスガルテンにて還暦記念リサイタルを開催
「田んぼリサイタル」(台東区湯島)で定期的にライブをしている
1998年より指揮活動を始め、東京カンマーフィルハーモニー有志によるオーケストラとTGY合唱団の合同演奏において指揮者デビュー。室内楽などを指揮。
その後、東京音楽大学において合唱助手として研鑽を積み、ウラディミール・アシュケナージ、チョン・ミョンフン、小林研一郎、汐澤安彦、広上淳一、松井慶太の各氏と合唱指揮者として共演し演奏会の成功へ寄与している。
1997年東京音楽大学オランダ公演に同行。
2005年ウィーンでの合唱指導が認められ「世界合唱フェスティバル2007」日本代表指揮者として指名を受け、TFF合唱団を立ち上げて「世界合唱フェスティバル日本代表」として参加しスタンディングオベーションの賛辞を得た。
2008年プラハにて、「モーツァルト・レクイエム」公演の合唱指揮。その後数々の公演の合唱指揮を担当し演奏を成功に導いている。
2011年 TGY合唱団第1回演奏会でラミレスの「ミサ・クリオージャ」の指揮とテノールソロを歌う。
同年、歌唱指導として参加した「想い出のカルテット(黒柳徹子主演)」で紀伊國屋演劇賞団大賞を受賞。
2012年 アンサンブル・オビリー、アンサンブル・ジムニカ(TGY合唱団第2回演奏会)を指揮。
同年、ウィーン楽友協会にてアンバサーデオーケストラ・ウィーンを指揮し、ヨーロッパデビューを果たす。
その後、各合唱団の演奏会にて指揮。演奏会内でする合唱レクチャーが大変好評を呼んでいる。
作詞家阿木燿子主宰「ひふみレインボー」では指揮者、合唱編曲者としても活動している。
現在、7団体の常任指揮者。TGYオフィス代表。 二期会会員。