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2023/06/15

『夏を告げる野菜たち』 水彩スケッチ 31cmX31cm

『夏を告げる野菜たち』 水彩スケッチ 31cmX31cm

夏野菜という言葉にはどこか清涼感があり、それを表現できれば

2023/06/15

第92回第一美術展出品作『たくみ賛1.薬師寺』(奨励賞)

第92回第一美術展出品作『たくみ賛1.薬師寺』(奨励賞)、『たくみ賛2.東大寺』

今回は1000年から1400年ほど前のたくみ(工人)人へのオマージュがテーマです。彼らの作品(建築物や仏像)は長い年月を経て現在にその姿を残しています。その形の美しさ、緻密さは時流に乗って数十年もすると取り壊す現代の使い捨ての時代に無言のうちに何かを伝えようとしているようです。しかも優雅に美しく。

 『たくみ賛1.薬師寺』は薬師寺東塔と月光菩薩を夜のイメージで描きました。 油彩 P100号

    第92回第一美術展   於:国立新美術館

                会期:2023年5月31日~6月12日

    京都巡回展       於:京都市京セラ美術館

                会期:2023年7月11日~7月16日

    名古屋巡回展      於:愛知県立美術館

                会期:2023年8月1日~8月6日 

2022/06/03

第91回第一美術展出品作

第91回第一美術展出品作

今回は100号、2点出品しました。

テーマは奈良、いかるがです。法隆寺の伽藍とそこに納まる仏像です。私の興味はこれらが1400年あまり前の工人により建て、あるいは彫られたものが今も凛として存在する、その機能美と当時の職人たちへのオマージュです。昨今の構造物は材料の進化にもかかわらず100年もせずに取り壊されることに感じ入るものがあります。(作品1)またいかるがと言えば聖徳太子です。2021年は太子没後1400年で法隆寺と四天王寺で舞楽などによる式典が執り行われました。悠久の時を表現してみました。(作品2)

作品Ⅰ:『いかるが・太子への門』 F100号

作品2:『太子1400年忌』

 

展示会場

   第一美術展 国立新美術館(東京)作品1,2展示 2022年6月1日~13日

   名古屋巡回展 愛知県美術ギャラリー 作品2展示 2022年6月29日~7月3日

   京都巡回展  京都市京セラ美術館 作品2展示 2022年7月5日~7月10日

   長野巡回展 かんてんぱぱホール 作品2展示 2022年7月20日~7月25日

 

   

     

2021/03/08

春めく微風に誘われて

春めく微風に誘われて

江戸川の堤には枯草の間から柔らかな浅黄色が芽吹いています。そして今は何より菜の花がきれいです。

                                  2021年3月初旬

2021/03/08

引きこもり二度目の春

引きこもり二度目の春

春めくこの頃、あちこちで花が咲き始めます。柏のあけぼの山農業公園の花壇は5月になるとチューリップが見事です。今は少し地味なビオラが深紅、黄、青紫に咲き誇っていました。       2021年3月

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