商工会からのお知らせ
商工業者の皆様のための新型コロナウイルス感染拡大に関する 『経営特別相談窓口』
宇佐両院商工会では、このたびの新型コロナウイルス感染症の拡大により、影響を受ける中小企業・小規模事業者の皆様
を対象に「経営相談窓口」を設置しております。
相談窓口では、当会経営指導員等が資金繰りをはじめとする様々な経営課題の対応をすると共に、中小企業診断士や社会
保険労務士などをはじめとする専門家と連携して対応を行っております。
ご相談がございましたら、当会までお気軽にご連絡ください。
【主な支援策】※経済産業省HP特設ページに掲載されたもの等
1.資金繰り支援
融資による支援では、大きく分けて3段階の支援を実施。
「実質無利子融資」「金利▲0.9引下げ」「金利引下げなし」
※宇佐市の利子・保証料補助についてはこちら
https://r.goope.jp/srb-44-29/info/3212709
2.設備投資・販路開拓支援
補助金等の各種支援を実施。
「持続化補助金」「ものづくり補助金」「IT導入補助金」等
※小規模事業者持続化補助金についてはこちら
https://r.goope.jp/srb-44-29/info/3212772
3.経営環境の整備
休業や労働時間変更など、影響を抑える各種情報提供。
「各種支払猶予」「税務申告・納付期限延長の周知」等
コロナウイルス経営特別相談窓口(折込).pdf (0.36MB)
小規模事業者持続化補助金の募集について
小規模事業者持続化補助金の募集が行われています。
小規模事業者が商工会の助言等を受けて経営計画を作成し、その計画に沿って地道な販路開拓等に取組む費
用(チラシ作成費用や商談会への参加費用等)、あるいは、販路開拓等の取組みとあわせて行う業務効率化
(生産性向上)のための費用の一部が補助されます。(業務効率化の取組みのみでは認められません)
採択を受けた場合、国から最大50万円(補助率2/3)が補助となりますが、
2次公募の採択を受け、12月31日までに実績報告書を提出、2021年1月末日までに
宇佐市に別途必要書類を提出可能な場合、最大62万5千円(補助率5/6)となります。
申請には、事業者による事業計画の策定と、商工会が発行する「事業支援計画書」が必須となっていまして
、書類の確認と支援のためにも申請締切の10日前である下記日程でのお早目のご相談・書類提出を推奨しています。
※特別枠が新設され、一定要件を満たす場合には、国庫からの補助金額が50万円から100万円へと引き上げられます。
二次募集:5月26日(火)まで
三次募集:9月22日(火)まで
四次募集:1月26日(火)まで
新型コロナウイルス感染症にかかる大分県特別資金利用者への利子補給
宇佐市では、新型コロナウイルス感染症の影響で、売上が減少した市内中小企業・小規模事業者の方が受けた融資の利子と保証料を補助します。※本制度利用時の融資期間中の利子補助は全額となることから、3年間に限定された利子補助の制度よりも有利になる場合があります。※保証料補助を行うのは①の融資のみです。
<対象となる融資※①と②の併用はできません>
①宇佐市中小企業振興資金融資(補助対象融資上限額500万円)
(融資窓口は大分銀行、豊和銀行、西日本シティ銀行、大分みらい信用金庫、大分県信用組合の宇佐市内支店)
②(大分県)新型コロナウイルス感染症緊急対策特別資金特別融資(補助対象融資上限額1000万円)
(融資窓口は大分銀行、豊和銀行、西日本シティ銀行、大分みらい信用金庫、大分県信用組合、日田信用金庫、商工中金)
対象となるのは、令和2年9月4日までに運転資金として、上記制度を利用した融資であり、新型コロナウイルス感染症の影響で、市内の中小企業・小規模事業者の方で売上高が前年同月比で3%以上減少している方です。
下記よりセーフティネット保証が取得できる場合には、5%以上減少が証明されることから対象となりますが、取得できない場合でも窓口にまずは相談頂くようお願いします。
https://www.city.usa.oita.jp/sougo/soshiki/13/shokoshinko/2/3/8925.html
詳細はチラシ内容を確認いただき、融資窓口または宇佐市商工振興課商工労政係までお問い合わせください。