商工会からのお知らせ
2020 / 03 / 31 16:05
地域の関係者が一体となって商業の活性化を! 『商工会よりお知らせ』
埼玉県では地域商業の活性化を目的に「大型店、チェーン店の地域商業貢献に関するガイドライン」を平成19年10月23日に策定しました。
ガイドライン策定の背景
○平成18年にまちづくり三法が見直され、それぞれの地域がまちづくりを進める中で商店街の活性化を図るという基本的方向性が打ち出されました。
○大型店、チェーン店の地域商業への貢献は、防災、環境面等の地域貢献に比べるとなかなか進展が見られず、一層の貢献を働きかける必要があります。
○そこで、ガイドラインを策定し、大型店、チェーン店に地域商業貢献を求めていくと同時に、県、市町村、商工団体、商店街が何をしたらいいのか、その役割を具体的に示しました。
ガイドラインの概要
1 大型店、チェーン店に求める地域商業貢献
① まちづくりへの協力
・ 市町村が進めるまちづくり計画等の策定へ積極的に参画
・ 地域の祭りや各種行事などへの参加・協力 など
② 商店街、商工団体への参画
・ 商店街、商工団体への加入
・ 共同売出しやイベント等への協力 など
2 地域商業貢献を促進するためのそれぞれの役割
① 大型店、チェーン店:地域の一員としての自覚を持ち、ガイドラインを遵守
② 商 店 街:地域に根ざした活動を行い、その活動を大型店等に積極的にPR
③ 商工団体 :活動内容の明確化とPR、商店街や大型店等への働きかけ
④ 市 町 村:関係者相互の協議の場の設定などの施策の展開、つなぎ役
⑤ 県 :状況の把握と総合的なつなぎ役
関連リンク: | http://www.pref.saitama.lg.jp/page/gaidorain.html |