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安心安全、風味豊かな 国産ごまを提供します!
ごまの国内自給率は0.1%以下といわれており、99.9%以上が外国産です。 一方、世界一ごまを食べているのは日本人で、古くから日本の食文化に根付いており欠かせないものとなっています。 ご承知のとおり、ごまの機能成分は植物の中でも最高レベルで、特に、アンチエイジング(老化防止)に効果的な“ゴマリグンナン(セサミン等)”は有名です。日本人の長寿を支えている食材の一つではないでしょうか。 三股町にはごまの生産者団体「霧島会」があり、現在登録会員は50名(令和2年4月現在)で、栽培期間中農薬や化学肥料を使用せずに、安全・安心なごまの生産に取組んでいます。
ごまの生産現場はほとんどが手作業です
前述しましたように、国内需給率0.1%のごまですので、生産現場は機械化が進んでいません。中でも、刈り取りや脱穀作業は手のかかる作業です。 ただ、ごまの実は軽く、鳥獣被害が少ないことや、栽培は簡単で資材コストが低く抑えられることから、高齢者や新規就農者には適した作物の一つではないでしょうか。
ごまの加工現場でも手作業の負担があります
小さなごまを加工する際、異物を除去する選別作業は各種の選別機を使用しますが完璧には選別できず、最後は人の目でチェックした上で焙煎等の加工作業に移ります。