お知らせ
2011-09-02 00:00:00
竹崎観世音寺は奈良時代に行基菩薩によって建立されたといわれる、太良町を代表する寺院です。
境内には石造六地蔵塔や石造三重塔をはじめ、多数の石造物が残されており、今もなお、数々の伝統的な祭りが行われています。
~言伝え~
行基菩薩が肥後の国を通られた際、霊木で作られた橋にであい、霊を慰めるためその橋を7つにわけ、海に流されました。
そのうちの1本が流れついたところが竹崎であり、行基菩薩はこの霊木で千手観音像を刻み、この寺の本尊仏としたのが始まりといわれています。
添付ファイル
- 石造三重塔(佐賀県指定重要文化財) (424KB)
- 石造六地蔵塔(太良町指定重要文化財) (405KB)