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せっかく化粧石鹸を使うなら!正しく使わなきゃ意味がない!
いくら良い石鹸を使っていても、正しく洗わなければ、お肌がきれいになるどころか逆にトラブルを引き起こしてしまうこともあります。正しい洗顔の方法を、もう一度確認してみて!
水かぬるま湯で濡らす
洗顔料をつける前に、水かぬるま湯で顔を洗いましょう。この予洗いには、埃などの軽い汚れを落とす効果と、洗顔料を乗せる時の摩擦を軽減する効果があります。
この時の温度は体温より少し低めの35℃前後が理想。お湯が熱すぎると皮脂を落としすぎて乾燥を招いてしまうので注意が必要です。
しっかり泡立てる
洗顔料を手に取り、生クリームのように良く泡立てましょう。そのままではうまく泡が立たない人は、100均などで売られている洗顔用泡立てネットがおすすめです。ネットに水と洗顔料を乗せてこすれば、誰でも上手にふわふわの泡が作れるようになりますよ。
泡で洗う
洗顔は、指ではなく泡で洗うのが基本です。皮脂が多いTゾーンから乾燥しがちな頬へ、泡をころころ転がすように優しく汚れを落としていきましょう。目や口といった皮膚の薄いゾーンは、最後に洗うようにします。
肌に残らないよう洗い流す
石鹸成分が肌に残ると、トラブルの原因になります。ぬるま湯を使って、20回~30回は良くすすぎましょう。あご、生え際、こめかみは泡が残りやすい部分なので、特に念入りに。
泡を流したら、清潔なタオルに水滴を吸わせるように水気を拭き取りましょう。この時もごしごしこするのは厳禁です。
化粧石鹸、こんな使い道も
化粧石鹸は顔を洗うだけでなく、身体や髪も洗える優れもの。お気に入りの石鹸が見つかったら、顔だけではなくこんなところにも使ってみませんか?
頭皮洗いにもおすすめ
洗顔料だけでなく、市販のシャンプーやリンスにも合成界面活性剤が含まれています。洗浄成分が強すぎる合成界面活性剤入りのシャンプーは、抜け毛や頭皮のベタつきの原因となってしまうこともあります。
抜け毛や頭のベタつきが気になる人は、洗浄成分が穏やかな石鹸で頭皮を洗ってみましょう。この時に大切なのは、石鹸で洗ったあとはクエン酸やお酢で髪を弱酸性に戻してあげること。皮膚は石鹸で洗っても自然に弱酸性に戻りますが、髪はアルカリ性から自力で弱酸性に戻れないためです。
化粧石鹸ですこやかな素肌を
最近お肌が乾燥しがちと悩んでいる人は、ぜひ肌に優しい石鹸洗顔を試してみてください。