詳細情報
精米技術
「精米工程」とは、おもに玄米の糠層と胚芽を取り除く工程です。厳選吟味した原料玄米を精米機にかけて精白米にします。
品種別、銘柄別、年産別…等、それぞれのお米の特性に適した
とう精により、お米の「おいしさ」を最大限に引き出します。
経験や技術が最も光る工程です。
品質管理
玄米には様々な異物や変色米、他の雑穀等が紛れ込んでいる場合が多くあります。また「精米工程」の中で糠の付着や砕粒米等が発生する場合もあります。そこで、これらの異物の混入を未然に防ぐため、選別装置や精選装置を設置し、万全な品質管理体制のもと、消費者の皆様に安心して食していただく製品づくりを行っております。
保管技術
お米は呼吸しています。玄米から白米にとう精した後は、お米の劣化の速度が早まります。また、いつまでも玄米のまま保管していても、しだいに生命力が低下し、そして古米化して味にも影響し始めます。お米にとってベストのタイミングで精米され店頭に並べられるお米は、生鮮食品とも言われ当社ならではの、つきたて新鮮、おいしいお米の味を存分にお楽しみください。