詳細情報
上板桜まつり
上板町商工会青年部主催の「上板桜まつり」は、毎年、3月末から4月上旬にかけて開催されます。
是非ご鑑賞下さい。
なお、開催期間や催事や毎年変わります。
詳細は、上板町商工会までお問合せください。
藍染め「すくもの製造」
乾燥させた葉藍を藍寝床で適量の水を何度もかけては混ぜ合わす作業を繰り返し、醗酵させてできた天然の染料が「すくも」であり、それが天然藍染めの原料となる。
すくもの製造には長い月日を必要とし、特殊な技術と周到綿密な管理が必要である。
それだけにすくもを製造する職人は尊ばれ「藍師」または 玉師」と称された。
阿波三盆糖蜜抜き(研ぎ)
原料となるサトウキビの栽培は、丸山徳弥が1776年日向国延岡から種苗を持ち帰り試植したのが始まり。
その後、製糖法も苦心の結果「阿波和三盆糖」が生まれた。
このまろやかな香味は、砂糖の王者として全国的に高く評価され、各地の有名和菓子の甘味原料として欠かせないものになっている。