お知らせ
2010 / 10 / 22 00:00
モモ+トマト+日本酒=? “猿酒”リキュールを開発
不思議な組み合わせのリキュールを商品化しました。その名も「猿のお酒」。猿が木のくぼみに蓄えた果実などが、自然に発酵してできるとされる“猿酒”をイメージ。
岡山の桃太郎伝説にちなみ、お供の猿の酒として販売していきたいと思います。
岡山西商工会(同市北区庭瀬)が進める特産品づくりの一環として、板野酒造本店が開発。桃太郎を連想させる岡山県産の清水白桃と桃太郎トマトを、地酒にブレンドしております。薄紅色で、“甘美”とされる猿酒の味を表現するため、果肉の粒を残し、とろけるような上品な甘みと華やかな香りに仕上ました。 アルコール度は10%。300ミリリットル入り、1050円。17日から、県内の酒販店や土産店などで販売してます。地元の産品と、伝説を組み合わせた地域色あふれる商品としてアピールしていきたいと思います。