お知らせ
2023-09-22 17:00:00
日時:令和5年9月23日(土)9:00~
場所:五條市役所
天誅組がもたらしたもの
というテーマのパネルディスカッション
および
特産物販売があります。
大阪城鉄砲隊からの火縄銃実演もあります。
詳細はチラシをご参照ください。
【天誅組とは。】
--江戸時代末期(1863年)
幕府から天皇家への攘夷運動が活発化される中、
攘夷派の吉村虎太郎・中山忠光を中心とた天誅組は
大阪堺の港から、河内を経由し大和国(奈良県)に入り、
現在の五條市の桜井寺(本陣交差点近く)に本陣を置く。
五條代官所を襲撃後、
大和国の藩主へ兵糧などの供出を求め、伊勢へ向けて進行を開始した。
十津川郷(現在の十津川村)へ応援要請後、高取城(高市郡高取町)へ向かった。
高取城の戦い
8月18日の政変で幕府側が有利になり、
高取藩は幕府へ反旗を翻したため、兵糧支援を受けられなくなった天誅組は、
高取城襲撃・乗っ取りを計画するも敗走、
幕府軍の追撃に遭い、東吉野村の鷲家口にて壊滅した。