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トピックス 目次


  1. 今、新聞折込チラシが有効です

  2.    新聞折込チラシの有効な活用方法などをご提案

  3. 学校文集 承っております

  4.    学校内で印刷された中身をお持ちください。表紙をつけて製本承ります。(tenkei.link内のページでご案内いたします。戻るときはブラウザの戻るボタンでお願いします)

  5. 折り加工について

店舗、事業の広告に、今、新聞折込チラシが有効です


〇インターネットの発達した現代、紙媒体の広告は効果が劣るように感じておられる方もいらっしゃるでしょう。 しかし使い方によっては、紙のチラシがWeb広告よりもずっと効果的な販促ツールとなることもあります。
  またチラシの配布方法には新聞折り込みのほか、フリーペーパー折り込み・同梱広告・ダイレクトメール・ ポスティングなど色々あり、目的に応じて使えばよいわけで、新聞折込チラシが一番良いと言っているわけではありません。

  まずメリットについて考えてみましょう。
  従来から言われている新聞折込チラシのメリットとしては何と言っても

〇地域の方に向けて情報が発信できる
ということがあります。配布エリアも町名単位で決められるので、狙った商圏に集中してチラシを届けたいときには絶大な効果を発揮します。 予算に応じて地域や部数を調節することもできます。

〇「新聞の持つ社会的信用」を享受することが出来る
これも大きなメリットです。とくに新規開業する企業や知名度の低い店舗が認知度や信用を高めたいときに非常に有効な手段となります。 これがポスティングなどでは、知名度が低い場合なんとなく怪しまれて、即ゴミ箱行きとなる可能性が高いと言えるでしょう。 そもそも、ポスティングお断りというマンションなども増えています。

〇「反応が速い」
  折込チラシは、折り込み日を指定でき、短期間で一気に配布することが出来るため、イベント前や、売り出し日の当日に発信でき、消費行動に直結しやすいと言えます。 年始の特売などには最適と言えるでしょう。

  では、ディメリットにはどんなことが考えられるのでしょうか。

〇効果が持続しにくい
  これは上記メリットの「反応が速い」の裏返しと言えます。対策としては、チラシに付いているハガキあるいは添付用紙にレシートを貼って送ると何か特典があるとか、 QRコードを読み取ってwebサイトにアクセスし、クーポンを獲得する(対応したサイトが構築されているという前提条件があります)、などでチラシの「寿命」を延ばすことが出来ます。 また、折込チラシは継続的に打つことで購読者に会社名を覚えてもらえ、認知度も上がってくるという効果があります。 デザインも回を重ねるごとに、反響が出るよう改善を重ねることができ、反響が出やすい時期などもわかってくるというメリットも生じます。ディメリット転じてメリットとなす、ということです。

〇ターゲットの年齢層は絞れない
  折込チラシは、新聞購読者の方に届けられるため、ターゲットの年齢層を絞ることが出来ません。
ここで大切になるのがチラシのデザイン性です。
  黙っていても物が売れた時代と違って、ターゲットを絞ることによってお店の価値が届く時代にあっては、 ターゲットの絞れない新聞折込チラシは不利なのではないか、ここに、
デザインの方向性
が重要になってくるのです。 不特定多数の人に滅多やたらに情報を垂れ流すのではなく、
喜んでほしい人は誰か、を明確にして、 キャッチコピーやメインビジュアルを考えていく
ことが大切だと考えます。

  新聞折込チラシの反応率は業種にもよりますが普通0.01%から0.2%だと言われています。チラシを1万枚打つと数人から十数人の人が来店や問い合わせなどの購買につながる行動を起こしてくれることが期待できるということです。 この反応率をなんとか増やそうと焦るのではなく、0.01%の本当に喜んでほしい人にいかにして心を伝えていくかを考えてデザインすることが大事であると考えねばなりません。そうすることで、チラシが家族内の対話を呼び、年齢層間の 対話を呼び、やがては地域の口コミから認知率の上昇、購買層の拡大へとつながる道があるのです。
  弊社では、専門のデザイナーと共に、上記のようなコンセプトでお客様のお役に立ちたいと思っております。
  ご相談をお待ちしております。

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2. 折り加工について

 当社のクロス折り機 Horizon AFC-504KT がオーバーホールで頑張っておりますので、 この機会に当社で対応できる折り加工の主なものをご紹介させて頂きます。ご検討、ご用命をお待ちしております。


  1. 折り加工とは

  2. 折り形の種類と用途

  3. その他のオプション加工


1.折り加工とは
 折り加工とは1枚の用紙を用途に合わせて様々な形に折っていくことです。 一般的な特色は、印刷された情報量はそのままで形状がコンパクトになるということです。折り形を選ぶことで、携帯に便利で閲覧しやすいとか、小さな封筒に大きな用紙を入れることができるなど、 目的にあった効果が得られます。紙種や印刷サイズにより、対応できる折り加工は異なります。



2.折り形の種類と用途
 (1) 二つ折り
  印刷物の中心を1回折るだけで、1枚の用紙を4ページのものにすることができます。大きな紙面で内容を伝えたい場合、例えば店舗説明やサービス内容を説明するパンフレットなどに用いられることの多い加工です。 デザイン的な効果を狙って、意図的に中心をずらして折ることもあります。

 (2) 巻三つ折り
 巻き三つ折りは、三面ある一面を、内側に折り込む折り方です。コンパクトにまとまるため、ポスティングチラシやリーフレットなどで良く用いられます。   

 (3) 外三つ折り
 山折と谷折りを織り交ぜて、Z字型に折る方法です。Z折りとも言います。主にパンフレットやリーフレットに用いられます。折りサイズは基本的には、用紙の3等分になりますが、デザインなどによって、若干ずらして折ることもあります。

 (4) 巻き四つ折り
 巻四折は、長辺を2つに折った後、そこから同じ方向に平行して折る加工方法です。印刷面を保護でき、退色、劣化を防げます。ダイレクトメールや、イベント案内、リーフレットなどに用いられます。 

 (5) 開き観音折り
 四等分した紙の両端を折り込み、それをさらに2つ折りにします。その結果、観音開きのような形に仕上がります。中面を広げると、仕上がりの約4倍の幅になるので、紙面を目一杯使えます。 飲食店のメニューや、演目プログラム、フロアマップなど、遊び心や一体感、ストーリー性を演出したい場合や情報を多く載せたい場合に用いられます。

 (6) DM折り
 封筒を使ったダイレクトメールでは、封入するパンフレットなどを封筒のサイズ内に収める必要があります。 このように封筒に合せたサイズにする時に利用されるのがDM折りです。
 このように、直交する二種類の折りを組み合わせたものををクロス折りといい、種類、用途ともに多岐にわたります。


3. その他のオプション加工

   ミシン入れ加工

 用紙にミシン目を入れて、手で切り離せるようにする加工です。
イベント、セミナーの入場券、割引券、クーポン券など、また、領収書の控えなどに利用することができます。
それぞれ、商用利用の本格的なものから、各種団体の簡易的なものまで、対応できます。
例えば、A4用紙にミシン目を一本いれるだけで、控え付きの領収書を簡単に制作できます。

 ミシン目は用紙の縦または横に端から端まで入ります。
 ミシン目が複数本の場合、各ミシンの間隔に制約があることがあります。お尋ね下さい。


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