園部藩主小出侯と石川楼の由来 小出藩政時代には現園部大橋南詰にある石川楼が「楽志亭」と呼ばれ、そこから眺める景色は一段と情緒が感じられ、武士や華やかな殿中勤めの女性達のホタル狩りや川遊び、納涼で賑わい、武士はここで殿から盃をもらうことを無上の光栄としたとされています。 京都新聞発行「丹波路」より