詳細情報
ビーストキャプターの活動
いま注目の食材、ジビエとは狩猟で捕らえた天然の野生鳥獣の肉のことです。 ヨーロッパでは古くから高級食材として重宝され、日本でも猪肉をボタン、鹿肉をモミジと呼び人々に食されてきました。
全国的にシカやイノシシによる農作物等の被害が社会問題となっています。当社では厄介もの扱いされているこれらの野性鳥獣の命を大事に、ジビエをより身近に、より美味しく食べる為に活動しています。
現在は高齢化などで猟の担い手が少なくなっておりますが、ジビエの特産品化・利用拡大により狩猟者へ還元し、文化の継承を目指します。
皆様にジビエを食べていただくことが、農家や地域住民の生活、自然環境の保全に貢献されるのです。
当社の事業内容は、主に長野県北部で捕らえられたシカ、イノシシ、クマの食肉処理、調理加工食品の製造販売、移動販売車(キッチンカー)の運営をしています。
安全・安心・美味しい理由
ジビエに対して「臭い」「固い」というイメージはありませんか。
当社商品はそんなイメージを払拭します。
■獣の捕獲
一般に野生鳥獣の「駆除」を目的としたハンターは多くいますが、「食用」として利用するには特別な捕獲・と殺・加工の技術が必要となります。当社では味や衛生面を考慮した高品質の食肉を確保するノウハウを確立しています。
また、捕獲や加工の工程で肉の味や品質が落ちた部分は全てカットして販売いたしません。
■鮮度が命
食肉加工は鮮度・スピードが重要です。当社加工施設は捕獲エリアから近い、幹線道路沿いにあります。獣を捕らえてから短時間で加工処理ができるため、美味しいお肉になります。
■召し上がった方の感想
当社商品を購入された方や、地域の方を招いて実施した試食会では「美味しい」「柔らかい」といった感想を多くいただいております。
■安心安全
衛生的な設備と作業により、野生鳥獣の食肉処理に必要な営業許可を取得しています。
お買い求めはこちら
当社直売所は長野県の最北端、栄村の国道117号線沿い、のぼり旗が目印です。
当社直売所のほか、道の駅信越さかえ「農産物直売所かたくり」でも販売中です。道の駅信越さかえは、国道117号線沿い長野県北部・新潟県との県境です。
2018年秋、道の駅信越さかえにキッチンカーを出店します。
鹿肉や猪肉の焼き串などをご用意しますので、この機会に是非ご賞味ください。
【お祭り実行委員会、飲食店、小売店、バイヤー、ハンターの皆様へ】
イベントでのキッチンカー出店、飲食店や小売店への食材・商品の卸売り、鹿・猪・熊の商用利用のための食肉処理等のご依頼は担当 月岡(090-8561-0605)までご連絡くださいませ。