（株）湯～とぴあ

５００年前、武田信玄公は川中島合戦の際の傷病兵や甲州金山採掘の鉱夫達の怪我や病気の湯治場として増富ラジウム温泉（信玄公の隠し湯）を発見し利用。近年このラジウム温泉の効能について世界の研究者が注目。特に国家プロジェクトとして主にロシア、日本では九州大学・岡山大学また一般のラジウム研究所において研究され、見出されたのが、ラジウムから崩壊して生まれる「ラドン」だった。ここ山梨において、東洋一の規模のラドン温泉施設が、昭和５０年代より武田家の末裔にて運営されている。 ラドン温泉は温浴中における放射線の影響を最小限に抑え、より効果を引き出すことを目的とする。もっと簡単に言えば【ラジウム温泉に毎日入浴しても害が無いように濃度をうすく、アルファ線のみ抽出して、しかもイオン化作用効果を最大限引き出せる温泉】。【ラドン発生装置により浴槽内へ安全な一定の濃度に保たれたラドンガスを送り、ラドン浴室内にて吸入あるいは、温浴中に肌より吸収するシステム】低濃度のラドン浴をラドン温泉。『天然ラドン温泉』天然温泉と前述のラドン発生装置によるラドン温泉をブレンドした温泉。相乗効果が大いに期待できる。ここ山梨のラドン温泉が天然ラドン温泉として、日本で最初であったが、近年発生器械も無く、ラドン濃度も薄く又は全く無い放射能泉・ラジウム温泉の一部施設が【天然ラドン温泉】と称しているが殆どラドンが無い偽物に医療効果は期待できない。本物のラドン温泉は、浴槽下部より新鮮な「ラドン」の気体がブクブクと送られており、５～１０分もしないうちに３８～４０℃の温泉なのにサウナ以上の汗だく症状となる。直ぐ本物か判別可能。 ラドン温泉は年間自然放射線の１／６、とてもラジウム温泉と比べとても少ない。