山梨県商工会女性部連合会

七月八日（木）～九日（金）、河口湖ステラシアターにおいて
「関東ブロック商工会女性部交流研修会」が開催され、本県からは三二五名が参加し、関東ブロックから一、二三八名の女性部員の参加があった。

　梅雨の真っただ中にもかかわらづこの日は晴天となり、雄大な富士山も歓迎し、会場入り口では、山梨県の女性部員がおそろいのＴシャツを着て出迎えた。
　会場前の広場では、山梨県の特産品の販売コーナーが設けられ、研修会開催前や休憩時間には大勢の方が押し寄せ賑わっていた。
各都県女性連代表十一名による主張発表大会では、山梨県代表　有田まゆみさん（中央市商工会）が、地元中央市青年部員による力強い応援合戦や、本県より参加した大勢の女性部員の声援をうけ、中央市商工会女性部のオリジナル弁当の開発や女性部活動等について堂々と発表を行った。最優秀賞には茨城県代表（つくば市商工会）の高田美知子さんが選ばれ、今年十一月に地元茨城県つくば市で開催される全国大会に関東ブロック代表として出場する。
　また、大月市出身の落語家で、テレビ番組「笑点」でもおなじみの　三遊亭　小遊三師匠による
「笑う門には、福来る」と題した基調講演も開催され、会場は笑いの渦に包まれた。
　情報交換会では、会場を富士河口湖町にある富士ビューホテルに移し、各都県からの情報発信や芸能が披露され、本県では南アルプス市商工会女性部による「安き節」と山梨県女性部員による「甲州よっちゃばれ踊り」を披露したその後もアトラクションの飛び入りが後を絶たず、会場は大いに盛り上がった。
　翌日は二コースに分かれ視察し、研修会の全日程を終了した。
　関東ブロックからお越しいただいた女性部員の皆様、本県の女性部員の皆様、本当にお疲れさまでした。

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