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なかのと桜まつりのマグロ解体ショーを今年も開催しました。
今年も飲食組合では桜まつりのメーンイベントの一つとしてマグロ解体ショー&即売会を実施しました。約100kgの生マグロの解体ショーには大勢の来場者が見守るなか、来賓が入刀したあと、職人によって手際よく次々とトロや赤身の柵に分けられました。今年は「能登立国1300年記念・特別パック(1300円)」を限定販売したところ、大人気ですぐに完売してしまいました。
長時間並んでお買い上げいただいた皆様、誠にありがとうございました。
「中能登ぼたん鍋」試食会は女性にも大変好評でした。
女性を中心に町内外から約40人をお招きし、能登で捕獲され、羽咋市の処理施設で丁寧に処理されたイノシシ肉を使ったジビエ料理(ぼたん鍋、薫製、コロッケなど5品目)の試食をしていただきました。参加者からは、抱いていたイメージと違っておいしく食べやすい、味噌味でなく薄味で、たくさん食べられた。脂身の部分が特においしいなど、初めて食べたという方からも高評価でした。
適正に処理されたイノシシ肉は、臭みが全くなく、低カロリーで良質なタンパク質やビタミンB(牛・豚の約2倍)が多く含まれており、肥満・糖尿病・動脈硬化・貧血などの予防に効能があるといわれ、女性にもおすすめです。鍋に入れる食材のネギには道の駅「織姫の里なかのと」から仕入れた中能登町特産のカラー野菜「姫の赤ネギ」を使用しました。
イノシシ料理は、農家レストランまる、かめや、横井や、びっくり、定塚、鮨あすか、回転寿司さと海 鹿島店、おり姫で提供しています。(必ずご予約ください。)
中能登町特産のカラー野菜で彩りのよい料理に
中能登町では、「能登むすめ」(赤いダイコン)、「姫のニンジン」(フルーティで色の濃いニンジン)、「姫の赤ネギ」など、めずらしいカラー野菜の特産品化に力を入れています。組合ではカラー野菜を料理に積極的に活用し、彩り豊かな料理に仕上げています。カラー野菜は農家から直接、道の駅「織姫の里なかのと」に持ち込まれ販売しています。