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ふくみつ千本桜ライトアップ（４月）
ふくみつ河川公園は桜の名所として知られる河川敷の公園。
福光の中心部を流れる小矢部川の両岸2㎞にわたり、桜が植
えられ桜が咲くころには毎年ピンクの桜トンネルをくぐる人
々で賑わいます。
４月の花見のころには桜がぼんぼりでライトアップされ昼間
とは違った幻想的なお花見を楽しむことができます。
だまし川のほたるとかっぱ村祭り（６月）
疎開中だった版画家棟方志功が”豆黒川に住んでいるかっぱが
人をだます”という河童伝説を聞き「だまし川」と命名し、川
沿いには13枚の版画パネルを設けた遊歩道があり、この時期
ホタルが乱舞することで有名です。
ホタルが舞うこの時期に合わせて行われるイベントが「だまし
川のほたるとかっぱ村祭り」。
当日はかっぱにちなんだきゅうりのメニューが登場、ステージ
ではかっぱ川柳の発表やかっぱ寿し早食い大会等が行われる。
福光ねつおくり七夕祭り（7月）
一年で一番暑いとされる土用の入りから三日目の「土用の三番」
に地区内の田畑を一巡する行事が約300年前から続く「熱送り」
は病害虫の被害を防ぐとともに農作物の豊作を願う伝統行事です。
これに合わせて福光商店街を中心に行われるのがねつおくり七夕
祭りです。夕刻の商店街をそぞろ歩きをして涼んでもらう歩行者
天国、太鼓のねり打ちや民踊街流し、花火など多彩なイベントが
盛大に繰り広げられます。
棟方まつり（9月）
世界的な版画家棟方志功が6年8カ月暮らした町、南砺市福光。
ここでの暮らしが、その後の棟方志功の創作活動におおきな
影響を与え「棟方志功”成熟の地”」ともいわれています。
「棟方まつり」では、南砺市福光美術館や光徳寺などで特別
展示や催し物が開催される他、記念講演も開催されます。是非
この機会に町を訪れ、棟方志功とのご縁にふれてみませんか。
南砺ふくみつ雪あかり祭り（2月）
世界的な版画家・棟方志功が愛した桑山をバックに天高く浮
かびあがる約50基の巨大な紙風船。
青空に浮かんだ紙風船はまさに絶景、冬空に高く浮かび上がり
幻想的な世界を創り出します。日暮れが近づきバーナーの赤々
とした色が紙風船から漏れ、より幻想的な姿となる夕暮れも見
どころです。
