就労継続支援Ｂ型事業所れいんぼーめぐり

施設外就労は、職場内での役割に対する責任や他の従業員との関わり方など、多くの面で職業的技術・社会性を学ぶ機会となっています。

◇新庄工場◇

月曜、火曜、木曜、金曜の4日間、9:00～16:00の間、作業を行っています。
作業を行っている利用者は、30代の男性、40代の男性がそれぞれ1名、30代の女性が2名の合計4名です。

作業内容はホテルや旅館のシーツを仕分けする作業やガウンをたたむ作業です。

賃金は時給制ですが、仕事ぶりなどによって増えることもあります。
自分の仕事ぶりが評価され、数字になって現れることによって、モチベーションの向上につながっています。

工場内では、工場の職員の方と一緒に作業を行っており、作業の進捗状況の報告を行ったり、次の作業の指示を仰いだりしています。このことが、報告・連絡・相談などの執務能力の向上につながります。

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◇長江工場◇
　
月曜、火曜、木曜、金曜の4日間、9:00～16:00の間、作業を行っています。
作業を行っている利用者は、20代～30代が多くを占めています。

作業内容は病院のオムツやタオルをたたむ作業です。

賃金は出来高制なので、自分のこなした仕事が数字として評価されるということによって、モチベーションの向上につながっています。
また、一日にこなさなければならない仕事量の目安が決まっていいるため、責任感が身に付きます。

オムツやタオルの汚れを見極め、仕分けていく作業も並行して行いますが、たたむ作業が得意な利用者、仕分ける作業が得意な利用者など、それぞれ得意な作業が違うため、みんなで協力して作業を行っています。これにより、連帯感も生まれます。

工場内では、工場の職員の方と一緒に作業を行っており、作業の進捗状況の報告を行ったり、次の作業の指示を仰いだりしています。このことが、報告・連絡・相談などの執務能力の向上につながります。