橋とくすりの街「みずはし」へようこそ

 白岩川は、立山町の大辻山(1,361m)に源を発し、立山町、上市町、舟橋村各町村から、水橋、富山湾に注ぐ、流長24.6kmの2級河川です。
かつては中流部で上市川からの洪水流が流入したり、河口が常願寺川と合流していたため、水橋では洪水になるなど災害に苦しみました。このため、常願寺川と切り離し、堤防工事など改修工事を行い現在の姿にいたっています。
水橋町部の中央部を流れていて、町を東西に分けています。
春には川沿いの桜並木が美しく又、休日には釣りを楽しむ人も多いです。
 紙風船などのおみやげや先用後利という独自の商法で知られる「越中富山の売薬さん」。江戸時代から水橋ではたくさんの売薬さんが活躍しています。また、地元の製薬メーカーでは最新鋭の設備と先端技術によって安全で高品質なクスリを全国の皆さんにご提供しています。
 7月の第4土曜日には、「橋まつり」が開催されます。夏の風物詩として県内外から多くの見物客を呼ぶ橋まつり。そもそもは、明治2年(1869年)に白岩川の東西をつなぐ立山橋(現在の東西橋)が架設されたことを喜び、人々が橋の余材で水神社を建立したことに始まります。 現在は地区自治振興会などが主催し、花火や火流しをメインに実施、住民だれもが参加できる祭りとして親しまれています。
 

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