農園の紹介
こんにちは。いんばブルーベリー農園です。
平成18年2月19日に植え付けをし、平成20年7月21日から営業している田んぼの中にポツンとある農園です。
(令和4年に、「いんばブルーベリー園」という名称から、「いんばブルーベリー農園」に改名しています。)
いんばブルーベリー農園は、休耕田を利用して、どうにか地域を盛り上げる事が出来ないかという園長の思いから始まりました。
開園前の苗の植え付けは、地域の皆様にもご協力いただき、多くの方々に支えられて行いました。
それから時は流れて現在、地域活性化という当初の思いの実現にはなかなか至りませんが、地域の方々と毎年来ていただけるお客様のおかげで何とか続けられております。
当園のブルーベリーは、自然の恵みを最大限に享受できるように努めています。
田んぼにウッドチップを敷き詰めた土地に、露地栽培で育てています。ウッドチップは土に還ってしまうため、定期的に敷き詰め直します。使用しているウッドチップは地元企業様より譲って頂いており、廃棄されてしまうはずの伐採後の木を有効利用しています。
また雑草は刈ってそのままにし、土に還す事で、ブルーベリーの栄養になっています。除草剤は使用していないため草に足をとられたり、虫に出くわす事もございますがどうかご容赦ください。
当園はアクセスが悪く、エアコンの効いた休憩所等の設備もありません。整った施設ではないですが、周囲を田んぼと山に囲まれ、自然と大地からの恵みをたっぷり受けられている事が当園の良さだと思っております。
この環境で育ったブルーベリーはカラダに優しく、とっても濃厚で美味しいです。
そして耳を澄ませば風の音や虫の声、深呼吸をすれば深い緑と稲の香りを感じられます。ブルーベリーと一緒に、田舎の夏を味わっていただけたら幸いです。
本来ブルーベリーは野生のとても生命力の強い果物で、栄養価が非常に高く、健康効果や美容効果が大いに期待できます。
実はたっぷりございます。冷凍したりジャムにしたり、またご家族やご友人へのお土産にもぜひご利用ください。
ここまで読んで頂き、本当にありがとうございました。
次の夏、皆様と農園でお会いできるのを楽しみにしております。
いんばブルーベリー農園