㈱タカノ

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国内初の実用化

バイオマスペレット燃料は、化石燃料の値上がりで急激に普及しています。しかしそのほとんどが間伐材などを原料につくられた木質系です。しかし、草本系ペレットでは未だ量産化されていません。 当社では工程短縮を図るため、全く新しい製法(成型段階で天然資材を添加)に挑戦しています。これに関しては、プロトタイプに成功したことから現在、知的財産権の取得の準備をしています。

耕作放棄地解消・環境問題に貢献

現在耕作放棄地は増加しています。その原因は、耕作放棄地から再生した農地で収益を確保することが困難だからです。 耕作放棄地を解消するには、収益性を確保できる「エリアンサス」(資源農作物)を導入し、条件不利な農地でも、安定した収益を確保することが可能となります。  再生可能エネルギーのバイオマスペレット燃料は温室効果ガスの排出量がゼロであるため、その使用により化石燃料の使用料を減らせば、その分温室効果ガスを減少することができます。

経済性

灯油等化石燃料が高騰したため、バイオマスペレット燃料がランニングコストで優位になりました。現状、ペレットボイラーの価格は化石燃料ボイラーの2~3倍ですが、生産数の増加で価格は低下してきており、また、再生可能エネルギー普及や環境関連の補助制度を上手に活用できれば、イニシャルコストも、化石燃料用ボイラー並に抑えることが可能です。

バイオマス産業都市の足掛かりに

塩那台地には、広大な耕作放棄地が存在しています。(国内でもあまり例がありません。)エリアンサスによるバイオマスエネルギーの開発は、マイナスを一気にプラスに変えることになります。エリアンサスの生産を増やせればペレットを増産でき、最終的にボイラーの需要を拡大できます。ボイラーメーカーを誘致できれば、部品等様々な関連産業を集積できます。バイオマス産業都市となって国の支援を活用できれば、大規模な投資を地域に呼び込むことが可能となります。
2024.05.01 Wednesday
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