(株)冨永工務店

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木を選ぶ

山で立ち木を見て、「この木を使いたい」というものを、選定します。 立ち木を見るという事は、木がどんな条件で育ってきたか、環境を見るということでもあり、 また、あの山のあそこで育った木ということが分かると、とても安心します。 建築材となる木はおよそ40年から80年程度の期間を経て育ったものです。 その期間の気候風土がその木を育んできました。 そして、山の環境を終えて、次に家での環境の中で、第二の人生を過ごすわけです。 考えれば、不思議なことで、山に生えていた木が、自分の家となるのです. そこには木と人との出会いがあります。 山で木を選ぶということは、ある意味では人と木のお見合いとも云えるのです。 互いにぴんと来て、いい出会いが生まれれば、人にとっても木にとっても、 最高の幸せといえるのではないでしょうか?
地元の山の立木です
地元の山の立木です

伐採する

希望する方には 自分の選んだ木の伐採にも立ち会えます、 伐採の現場などは、実際に目の前で見ると感動的ですし 倒れた木が柱に、太い梁になったり、床板に壁材に天井板になったりと 考えると、とても愛おしい気持ちになります。

製材する

製材所がその木の特色をうまく引き出し 割れや反り見て、 木の性質を見極め、柱、太い梁、長い梁、厚い板、幅の広い板、 家を立てるのに使う構造材、また床板、天井板などオリジナルな材料を製材いたします。
丸太をこれから製材します
丸太をこれから製材します

家を建てる

地元の大工さんが家を建てることで、この土地に合った家を作る。 木の癖を読み、その木を生かした適材適所の使い方をして、手仕事で材料を刻み、 仲間で協力して上棟し、内外部の、床板を貼ったり壁を作ったり天井を上げたりと、家を化粧している途中が見れます。 分業化した住宅メーカーには、およそ考えられないような職人の技で、家族が歓ぶ木造住宅を創ります。 せっかく家を建てるのだから家族で見て楽しんでいただく仕事をします。、
上棟式
上棟式
2024.05.05 Sunday
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