大仙市商工会青年部

　２月１９日（水）、地域住民を対象として、ペアーレ大仙を会場に「大仙米っこバーガーワークショップ」を開催いたしました。

　

　当日の受講者は２８名、第１部では㈱仙北こまちの会・渡辺与志秀さんより「大仙市産米の魅力再発見」と題しご講演いただき、仙北地域の米生産の歴史や、大仙市四ツ屋にある東北農業研究センターで交配された新品種米の特徴の話、マーケティングの観点からの大仙米っこバーガーへの提案など、普段聞くことのできない米の取り扱いのプロからのお話に受講者はメモを取りながら熱心に耳を傾けていました。

　続く第２部ではガーデンカフェ＆デリカkimoto代表で料理研究家の木元千恵子さんを講師に「大仙米っこバーガーを食べてみよう!!」と題し、大仙米っこバーガー新メニューの提案と試食会を行いました。新メニュー提案では青年部員がアシスタントとして登場し、木元さんのテキパキとした進行に時折うろたえる部員とのやり取りが会場に明るい笑いを生んでいました。お待ちかねの試食会では新メニューと青年部がイベントで提供している米っこバーガーの食べ比べを行い、受講者から様々な意見を頂戴することができました。

　ワークショップ終了後も受講者から青年部員に大仙米っこバーガーについて質問が相次ぐなど、地域の方々に「もっと大仙米っこバーガーの存在を知ってもらいたい」との思いから開催したワークショップは盛会裏に終わることができ、大変有意義なものとなりました。