繁殖予防活動のこれから
始まり
繁殖予防の活動を始めました
木村いぬ・ねこ病院の開業しているにかほ市は、その昔松尾芭蕉を始め多くの文化人に愛された鳥海山と日本海を望む大きな潟のある風光明媚な名所でした。
そんなにかほ市の象潟漁港には多くの野良猫がいます。
漁師さんを始めとした近隣の皆様に愛されたくましく生きています。
けれども野良猫は飼い猫に比べて怪我や病気になることが多く、その生活も厳しいものになります。
食料を得ることも難しく、冬は寒さに凍えます。
獣医としてそんな不幸な猫を増やしたくないと心を痛めておりました。
そこで、地域の猫をきちんと管理をし、野良猫たちを保護する「きさかた港猫を守る会」を地域のみなさんと一緒に立ち上げたのです。
そして、木村いぬ・ねこ病院は、地域の野良猫の去勢や不妊手術を行うボランティアを行うに至りました。
動物基金の協力病院として活動を始めたのです。
活動する内に、にかほ市外からも猫の繁殖予防のご依頼が増えてきました。
住んでいる場所にかかわらず対応しておりましたが、遠方からボランティアでいらしていただくのも大変なことだと思い、にかほ市ではない所に専門のクリニックを建てようと決意したのです。
木村いぬ・ねこ病院がありますので毎日とはゆきませんが、それでも助けになるのではないかと考えたわけです。

