近年の情報化社会の発展に伴い、
果敢に社会に進出している障害者の方々をTV等で多く見かけるようになりました。
とても喜ばしいことです。

と、いうのも実は私自身、肢体不自由な障害者なのです。

20年ほど前に障害者として故郷に戻ってきた当初は、日々の買い物どころか通院することすら大変な労力を要しました。

その頃から比べると、少しずつではありますが改善されたこともあります。
しかし、20年経った現在においてもまだまだ十分とは言えません。

たとえば、都心から離れた地方においては車椅子で使える体育館どころか、安心して車椅子で移動することも難しい。
障害者が地域に根ざした生活、なかなか難しいものです。

そんな私と同じような境遇の方に今の私が出来ること、伝えたいこと。

そんな想いで立ち上げた事業所、それがtouchです。

私たちと、新しい明日を探してみませんか。
微力ではありますが、少しでも利用者に寄り添えるサービスを提供出来るよう、努力していく所存です。

代表　大内 藤博

上記で代表が述べたように、
障害者が地域に根ざした生活を達成するためには、まだまだ社会におけるサポートは十分とは言えません。

私たちは、サポートが必要なご本人はもちろん、
そのご家族の方へのサポートも必要であると考えています。

社会的な環境、サポートも十分とは言えない中で、
ご本人の方と共に、
日々奮闘するご家族の方の中には「自分だけで看なければならないという思い」が強い方もいらっしゃいます。

しかし、現実には睡眠時間を削りながらお身体の限界を越えて、
無理をし続けていらっしゃる方も大勢見てきました。

私たちは家族代わりのサポートとして、利用者ご本人とそのご家族を支えたいと考えております。

代表の想いを共に胸に、
利用者、またそのご家族の方に寄り添うサービスを提供できるよう、努力してまいります。

管理者　　吉成 明美

副管理者　渡邉あずさ