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今回は、若狭瓜割公園、瓜割の滝です!
滝の水が、瓜が割れるほど冷たいことから、その名前がつけられたといわれています。
なんと、全国名水百選に選ばれていて、滝のお水を目当てに訪れる方もたくさんいました!
(湧き上がるお水を汲んで持ち帰ることも出来るみたいです!ペットボトルほどの量であれば、無料でもOKとのこと!)
滝までの道は、緑豊かな木々や、落ち葉、苔むした階段や小屋など、どこを切り取っても、思わず目を奪われて、ため息が出てしまうほど幻想的で美しい景色の連続です。
木漏れ日の下、耳に流れてくるのは、滝から流れるせせらぎと、草や葉が揺れる音だけ
息を吸い込むと、肺の中いっぱいに、自然の新鮮な空気が回って、体がみるみる癒されていくのを感じました。
瓜割の滝は、昔から、「水の森」と呼ばれ、修行地として多くの人が訪れた神聖な地とされていたそうです。
滝から流れる水と周辺の空気が本当に澄みきっていて、「神泉」の呼び名も分かるほど、神秘的で厳かな雰囲気がありました。
もう一つの目玉は、自然庭園です!
実は、滝だけでなく、由緒正しきお寺と庭園もあるんです。
(昔滝に来たことあったんだけど、この二つは行ってみるまで知らなくて、びっくりしたw)
桜やもみじ、銀杏など、季節の木々が植えられていて、どの時期に行っても楽しめます。
今年は暖冬の影響で、秋が短かったこともあり、紅と緑と黄の色んなコントラストが見れて最高でした!
また、6月のシーズンは、一万株にもなるアジサイが満開を迎えて、とってもきれいなんだって!
あと、庭園の池にいっぱい鯉ちゃんがいて、餌を買ってあげられるの!
池に近づいたら、餌をくれると思って一杯近づいて来て、めっちゃ元気でかわいかったw
お土産屋さんで餌を買って、池に戻ったら、鯉ちゃんを見にサギもきてました。
公園内の色んな場所が、それぞれ繋がってるから、一度通った道も
あ!ここに繋がるんだ!って迷路みたいな楽しみ方も出来るし、敷地全体の広さもちょうどいいから
気軽に見て回れるのもポイント!
また、「滝」と聞くと、山の奥地にあるイメージがあると思いますが、市街から意外と近くにあり、向かうまでの道もしっかり整っているんです!
入口近くには、昔ながらのお土産屋さんもあります。
滝のお水を汲みに、地元の人も多く訪れるので、地元の人向けの野菜や米。
観光できた人向けに、若狭のお土産品、そしてもちろん瓜割の滝の水も売っています。
今回はお土産に、瓜割りの滝の水で作った福井名物・水ようかん(丁稚ようかん)を持ち帰りました!
食感はプルプルでとってもなめらか。
口にいれると黒糖の風味と、餡のやさしい甘みがじんわり溶けあいます。
瓜割の滝のお水を使っているからなのか、一段となめらかで、
家に帰ってからも、瓜割の滝を楽しめました。
寒い日に、あったかいこたつに入りながら、ぷるっぷるの水ようかんを食べるのがいいんだよねえ~
もしこれからの時期に行く人がいたら、ぜひ試してほしい!