下田商工会のサイトへようこそ!ヒメサユリの里、新潟県三条市下田地域の観光や事業、地域の情報をお届けします。

《下田地域の概要》

 下田地区は、新潟県のほぼ中央部に位置する三条市(平成17年に旧三条市、旧栄町、旧下田村が合併し誕生。)の南東部に位置しており、周囲は1,000mないし1,500m級の山々に囲まれ、その山々を水源とする五十嵐川、その支流である守門川や鹿熊川が流れ、緑と水に恵まれた地域です。いわゆる豪雪地帯であり、冬季の積雪は山間部で2mに達します。 

 地域資源としては、ハヤブサ繁殖地として新潟県の天然記念物に指定されている景勝「八木ヶ鼻」や国の特別天然記念物である「ニホンカモシカ」の生息地としても知られている「大谷ダム」、「笠堀ダム」などの豊かな自然があり、ゴルフ場、オートキャンプ場、森林公園、河川公園、カヌー施設などのレクリエーション施設も整っています。そのため、三条市から当地域は観光エリアとして位置づけられ、冬に飛来する白鳥を観察できる「白鳥の郷公苑」や「漢学の里 諸橋轍次記念館」、「道の駅 漢学の里しただ」、日帰り温浴施設「いい湯らてい」などの観光交流施設が市によって多く整備されています。