去る3月15日、事業委員の役員で池田町の皆伐(全部伐ってしまう)現場の視察に行きました。
他の集落の現場を近くで見る機会がないので、熱心に視察していました。
今回は事業委員の役員だけでしたが、今後、林業事業が間伐(抜き切り)から皆伐に推移していく状況を理解していただくため、機会をみて、現場視察を増やしていきたいと考えます。
また、組合員の方で、ご自分の集落での実施をお考えの方は、お気軽に組合までご連絡ください。
下記は、獣害対策のネット巻きの現場です。↓
春は山火事が発生しやすい時期です。
登山や山菜取りなどで山に入る場合は十分にご注意願います。
クマやイノシシにも気を付けて!!
11月21日に高校生を対象とした林業体験研修会に講師として、当組合の中西参事と玉村武生支所長が参加してきました。
高校生は1年生14名で、チェンソーでの伐倒作業をして、伐採した木の林齢や用材方法などを説明しました。
高校生は、初めて経験する方も多く、楽しんで作業していました。
11/5に池田支所でカンタケやシイタケ・林業機械等の販売を行いました。
昨年と比べて、客足が少ないように感じましたが、天気も良く、紅葉シーズンもあって、楽しんでいる様子でした。
去る10月18日に福井県木材組合連合会主催の立木測定会が開催され、
当組合職員も参加してきました。
立木測定会とは、立木材積(m3)をまず目算で測定し、その後、その木を伐採して実測したものと、
比較して、より実測に近づける競技で、毎年、製材業者や林業者が集まって行います。