事業内容
間伐・作業道事業
近年、コロナ過によるウッドショックがあったものの、収束とともに木材価格は以前の価格に落ち着き、引き続き低迷状態にあります。また、補助制度の縮減等々により、山への関心が薄れているのが現状です。
しかしながら、森林は国土保全、水源の涵養、地球温暖化の防止等の多面的機能を有しております。
近年では、自然災害の激甚化・頻繁化している状況にあり、災害に強い山づくり、森林財産保全のためにも森林整備は不可欠であります。

獣害対策事業
獣害について、近年、クマ・シカによる「杉の剥皮」被害が非常に深刻な状況となっています。人工林の場合、伐採間近の大径木の被害割合が多いため、経済的な損失が大きくなります。
鳥獣害対策として当組合では、間伐事業の後、獣害が著しく見受けられる場所において、獣害ネット巻きの施工を行っております。

対策をしなければ、建築材やベニヤ材がチップ材となります。枯れた材はチップ材にもなりません。

シカによる植栽木の食害や樹皮剥ぎ、クマによる樹皮剥ぎなど、森林への被害が発生しています。
見つける × 守る × 管理する
地域ぐるみで鳥獣被害対策を!

森林の荒廃 → 林業経営への影響 → 生物多様性の低下へとつながります。


獣害被害防止対策へのご協力をお願いいたします!
近年、野生鳥獣による森林では樹皮剥ぎや、田畑では農作物などへの被害が発生しています。鳥獣を寄せ付けないためには、適切な獣害対策と皆さま一人ひとりの取り組みが大切です。特に、山ぎわでのゴミ放置をしないことやゴミ集積所の適切な管理は、鳥獣による被害を防ぐうえで重要な対策の一つです。

花粉発生源対策事業
花粉の少ない森林への転換を図る花粉発生源対策を推進しております。伐採と造林の一貫作業、コンテナ苗による植栽経費の低減を図ります。
・主伐還元実績 R2~R5年 500円~2,900円/㎥の還元。

今後の森林整備について
福井県の森林林業基本計画について、航空レーザー計測等の新技術を活用し、森林のゾーニングを行い、計画的な間伐を進めるとともに、主伐による森林資源の活用と、再造林による森林の若返りを促進していく方針です。
県内における材の需要拡大に向けた大規模工場の誘致を進めるとともに、新たに国内外への販路を開拓することにより、県産材の需要の拡大を図り、各支援事業を使用し、団地の間伐計画をしながら、被害山林が見られる場合は、主伐・再造林を提案し、森林環境譲与税の活用を提案しつつ、所有者への還元金引き上げを目指しています。
林業を取り巻く環境において何かと厳しい状況ではありますが、今後とも森林所有者様にはご理解、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

















