詳細情報
豊浦地区の観光名所
市島家は丹波に発する家系であり、慶長3年(1598年)、溝口候の新発田移封に伴い、移封に伴い、加賀大聖寺より随従して以来、次第に栄華を極めた。宗家は居を五十公野(現新発田市)、水原と移すが、水原時代は福島潟の干拓を中心に蒲原平野の開発に努め、ついには北越有数の1,000町歩余りを有する大地主、豪農となった。
その後、戊辰の役に水原の邸宅は兵火により焼失したため、十世七代徳次郎(静月)は、現在の地に新たな市島家本邸を造営した。
建物は、明治初期の代表的住宅建築として簡素優雅の作風を示し、これを囲む回遊式の庭園は、自然の風致に富み、広い池を取り巻く樹木はそれぞれの四季を映している。
昭和37年(1962年)3月、市島邸の十二棟一構が新潟県文化財に指定された。
豊浦地区の商工業
中心となるのは、月岡温泉にあるホテル・旅館業などの宿泊サービス業、関連する小売・飲食・サービス業などです。
また、交通アクセスなどの立地環境の良さから製造業の工場も立地しています。
その他、建築業・建設業など様々な業種の事業所がございます。
豊浦地区の主な施設
豊浦地区の主な施設の位置関係です。
A 新発田市役所豊浦支所
B 豊浦商工会
C 真木山中央公園
豊浦地区公民館
野球場
総合運動施設
生きがいセンター
多目的練習場
ゲートボール場
D 月岡カリオンパーク
E 市島邸
F 特老ホームつきおかの里
G 共同浴場美人の泉
H 福祉センターほうづきの里
I 新発田広域クリーンセンター